作品一覧

  • 時間軸で探る日本の鳥
    5.0
    1巻2,860円 (税込)
    鳥を巡るタイムマシンの旅に出よう。 海に囲まれた日本列島には、 どのような鳥類が暮らしてきたのか、そして人間にどう認識されてきたのか。 化石や遺跡で出土した骨から土器や銅鐸、埴輪で描かれた鳥たち、 江戸時代の博物図譜や現代の野外調査、 人の経済活動が鳥類に及ぼす影響まで、 時代と分野をつなぐ新しい切り口で築く――復元生態学――の礎。
  • 時間軸で探る日本の鳥

    Posted by ブクログ

    面白かった。特に普段から鳥類の文化資料に興味があるので、3、4、5章を目当てに購入したが、全章あたりだった。
    1、骨や遺伝子から探る日本の鳥。化石から古代日本の鳥類相をバードウォッチングする。遺伝子解析からルーツを探る、系統地理学。考古遺物からの解析。ニワトリ、アホウドリ。
    2、文化資料から探る日本の鳥。堀田正敦『観文禽譜』を例にした江戸時代の鳥類。江戸時代の食文化と鳥類。江戸時代のツルの同定と分布『本草網目啓蒙』『有徳院殿御実紀』『鳥類図譜』『伊達治家記録』『伊達家御歴代事記』宇和島藩
    『記録書抜』
    3、全国的な野外調査でみる日本の鳥類の今

    以前から文化資料でのバードウォッチング、まあ、野

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    2021年03月18日

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