海の見えるところで、小屋暮らしをするのもいいなぁと
思っていたが、長野県もありかなと思った。冬はちょっと厳しそうだ。
今は、暖冬だからいいかもしれない。夏は、キャンプもできそう。
「旅ネズミの小屋」
環境負荷の少ない住宅。
水道管、ガス管、電線、電話線、という文明の命綱を全て絶ったみごとに不便で
...続きを読む粗末な小屋。
五右衛門風呂、七輪、くみ取りトイレ。雨水を集める。
ECの内部報告で、日本の住宅を「うさぎ小屋」と揶揄した。
それに対して、堂々と「ネズミ小屋」にした。
うさぎ小屋より、狭いことを自慢したかった。床面積 14坪である。
「太陽のあてたいソーラーパネルで
太陽を当てたくない水桶を覆う」など、様々な工夫がある。
不便を 面倒と感じるのか?愉悦と感じるのか?
ということで、かなりの 充足感のある生活ができるのである。
1982年 「おいしい生活」というキャッチコピーが流れた。
おいしいと生活が結びつくとは、誰も考えなかった。
それから、バブル社会にのめり込んでいく。
1989年 「食う寝る遊ぶ」というキャッチコピーが流れた時に
バブルの終焉がおとづれた。
この生活 「食う寝る遊ぶ」小屋は、今には「おいしい生活」である。
いいねぇ。