木崎賢治の作品一覧
「木崎賢治」の「プロデュースの基本(インターナショナル新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「木崎賢治」の「プロデュースの基本(インターナショナル新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
自分の考えた良さに自信をもって貫き通す。
人間が作るものは誰かが意図していて、その結果として完成している。その過程を想像する。
意外性のあるものを組み合わせてみる。
裏にストーリーを組み込む。
道の看板のように、人は欲しているものを見る、そして表現しようとする。言葉が出ない時は、言いたいことがないのかもしれない。
人間はほしいと思ったものはつかめるようになる、切羽が詰まったときにはつかもうとする。いつも死を意識している人間は、様々なものが見えるようになる。
人間は昔の思い出を重ね合わせて感動する、これも真っ当な生き方かもしれない、しかし、自分は今この瞬間の新しい感動に生きたい。
変わらないため
Posted by ブクログ
本屋で見つけ、タイトルと帯に惹かれ、目次や「はじめに」を読んで、たまらずレジに持って行きました。私が生まれた頃から最近アーティストまで、ずっと現役として活躍を続けているベテラン音楽プロデューサーの書。
不勉強ながらお名前を知らなかったんですが、冒頭に書かれた「つくっちゃえ、みなさん!」の言葉に、グッときました。純粋にいいな、この人って。
巻末に一覧化された作品群を見て圧巻です。
まったく別の業界で仕事してますが、人を相手にしたクリエイティブな仕事全般に役立つヒントが詰まってました。感銘を受けてSNSにシェアした言葉が幾つもあります。
ご自身の実体験を基に、歳上との付き合い方や今の若手との仕事
Posted by ブクログ
音楽をプロデュースしている木﨑さんを存じ上げませんでした。これまで関わってきた作品の数々が紹介されていますが、どれもこれも聞いてきた曲ばかりです。多くのヒット曲を世に送り出してきた木﨑さんの仕事柄気をつけてきたことが、ぎゅっと詰まった一冊です。音楽の世界は無頓着ですが、本書はそんな知らない世界を知ることができ、また自分の仕事を進める上でも参考になる出来事が語られていました。
沢田研二さんの「TOKIO」という曲が生まれてきた現場を垣間見れたところが、とても印象に残っています。私が人生の中で最初に購入したレコードが沢田研二さんの「勝手にしやがれ」です。この「勝手にしやがれ」が生まれた経緯も本書に