作品一覧

  • 医療機器開発とベンチャーキャピタル[実践編]
    4.5
    1巻836円 (税込)
    医療機器専門のベンチャーキャピタルとして、20年以上、ベンチャー企業の成功も失敗も数多く見てきた著者。 そのなかで感じるのは、国内ベンチャー企業は海外ベンチャー企業と比べ知識不足で未熟だということ。 そこで本書では、起業前に検討しなくてはいけない事柄をはじめ、 ベンチャー企業が開発すべき製品の見極めと価値、ベンチャーキャピタルの役割など、 成功率を上げるために前もって得ておきたい知識をまとめた。 前書では基本的な内容に終始したが、本書では本格的に起業を考えている人へ向けて、 より実践的で踏み込んだ内容を扱っているので、ベンチャー企業を立ち上げる前に読んでほしい。

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  • 医療機器開発とベンチャーキャピタル
    4.0
    1巻836円 (税込)
    本書では、医療機器ベンチャーに関心のある人、あるいは革新的な新製品のアイデアや技術力を持つすべての人に向け、新しい医療機器が生み出される仕組みとプロセスをわかりやすく解説した。医療機器産業やベンチャーキャピタルに深い関心を持つ医師や技術者、経営者などを対象に、ベンチャー企業とベンチャーキャピタルの理解を深め、より多くのベンチャーが日本から出現するきっかけをつくることを目指す一書だ

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  • 医療機器開発とベンチャーキャピタル[実践編]

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトル通り、医療機器に特化したベンチャーキャピタルの代表取締役社長である著者が書いた本で、実践編とあるように、2冊目の本です。
    医療機器と一般消費材との違いも詳細に書かれており、案件を評価する指標としての「命までの距離」、ベンチャーが開発すべき医療機器は、良い製品であることはもちろんのこと「セクシーな製品」であることが絶対条件、製品の特長が活かされるキラーアプリケーションは何なのかをはっきりさせることが重要です。
    ニーズとウォンツの違いは、会社などでよく耳にして議題にも挙げてディスカスしているが、真のアンメット・ニーズからズレるというか、妥協していくことが殆どのため、ヘルスケア産業で、ベンチ

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    2021年06月06日
  • 医療機器開発とベンチャーキャピタル[実践編]

    Posted by ブクログ

    VCの観点と起業家の観点からも「どう考えるべきか」が丁寧に記載されていて、そういう心理で動いているのか、と参考になった

    アインシュタイン博士の言葉
    もし問題解決に1時間使えるとしたら、私は55分をその問題の考察に当て、残り5分で解決策を策定する

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    2022年05月05日
  • 医療機器開発とベンチャーキャピタル

    Posted by ブクログ

    ベンチャーのエコシステムという概念、またベンチャーと大企業・中小企業の棲み分けとその共生関係が理解できた。

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    2018年03月26日
  • 医療機器開発とベンチャーキャピタル

    Posted by ブクログ

    米国のエコシステムの中身をようやく理解した。日本にも早く成功事例が出てこないことには、医療機器の未来もまた暗い。以下学んだこと。ベンチャーキャピタル的な視点では、市場規模をまず考え、その中でどれくらいのパイを取れるのかを考えること。新たな技術が受け入られやすい市場を狙っていることも重要らしい。その他経営者の問題や、様々な問題は、多少はしょうがないものとする。そうしないと投資案件は見つけられない。

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    2017年02月27日

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