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「マーカス・トゥ」の「バットマン(THE NEW 52!)」「スパイダーマン/デッドプール」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「マーカス・トゥ」の「バットマン(THE NEW 52!)」「スパイダーマン/デッドプール」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
匿名
バットファミリー好き必見!
ストーリーについては深く触れていませんが、構成や登場キャラクターについてはがっつりネタバレしてるので注意!
今作のコメンタリー(解説)を読んではじめて、メインストーリーが1冊目の「梟の法廷」で完結してることに気づきました(笑) DCの映画や邦訳アニメ&ドラマはいろいろ見てるんですが、コミックはこのシリーズがほぼ初めてなので、そこら辺の見方がよくわかってなかった…。とはいえバットマン個人誌と各バットファミリー個人誌のクロスオーバー作品ということで混乱する人もいるかもしれないので一応、今作はバットマンvs梟の法廷…の裏側、バットファミリーvsタロンのサイドストーリーが収録された巻ですよ
Posted by ブクログ
一冊まとめてラブロマンスの薫り。
絵も巧く話も面白い。
衝撃的でアホな導入には心掴まれる。
なんだかエッチだがデッドプールがアホなだけだった。
特に辺獄でのやり取りは爽快感と感動がある。パーカーがスパイディに変身する、その姿をみたデッドプールの「おいマジか。まさに理想的な守護者だな」。彼は彼が同一人物だということを知らないことが私を興奮させた。
ヒキもまさにロマンス。
「お前は俺の憧れだが、ナイーブすぎるんだよ。 まあそこがお前らしくていいんだが、その純真さを汚したくなかった」「ウェイド。本当に信じるよ。」
その純真さを汚したくなかったは最高の告白だなと思った。それはもう愛。愛だよ。
で
Posted by ブクログ
スパイダーマンとデッドプールのチームアップ作品第4巻。この後も新たな形で続いてはいるらしいが、一旦の完結を見る。
スパイダーマンに影響されて良い心がけを持つようになったデッドプールと、地獄から生還したことをきっかけに冷酷さがみられるようになったスパイダーマン…二人の掛け合いにこれまでと逆転した部分を持たせるのが単純にユーモアとして面白い。さらにはただ面白いだけにとどまらず、そのことが作品全体のテーマを描き出すことにもつながっている。全体的に無駄がない構成をしているし、短編集を除けば『ブロマンス』と合わせて2冊で読み終わるコンパクトなミニシリーズなのでおすすめ。
Posted by ブクログ
スパイダーマンとデッドプールのチームアップ作品。以前発売された共演した作品のまとめとは違い、このタイトルで連載されていたということもあり、非常に丁寧に作られている印象を受ける。軽妙なノリで応酬する二人の掛け合いが面白いのは変わらないが、お互いに対する心理描写がとくにじっくり描かれている面白さが追加されているのだ。
デッドプールの受けている依頼が、スパイダーマンにとって大問題であることが事態をややこしくしており、そのややこしさがデッドプールの一筋縄ではいかない心理とうまくマッチしているため、この巻の展開すべてが非常に面白かった。
その依頼がこの巻の最後で終わってしまうので、ここから先の展開は別の