鶴原徹也の作品一覧

「鶴原徹也」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 自由の限界 世界の知性21人が問う国家と民主主義
    いわゆる世界の知性と言われる方々が、現代社会、国際情勢、各国のリーダー、国民などをどうみているのかをまとめたもの。新聞記者による取材がベースになっているが、一人称で語っているように編集してあり、読みやすい。アメリカや中国の姿勢、中東情勢など、日本の新聞、日本の記者が書いたような切り口や評価とは異なり...続きを読む
  • 自由の限界 世界の知性21人が問う国家と民主主義
    わたし程度でですら、ここ数年のウクライナと最近のイスラエル対ガザ(パレスチナ戦争)などで、どうしても世界中のことや世界中の人達が気になるようになってきました。

    はじめに
    第Ⅰ部「予言者」であることは難しい
    エマニュエル・トッド
    第Ⅱ部 それでも欧州に期待する
    ジャック・アタリ
    ブレンダン・シムズ
    ...続きを読む
  • 自由の限界 世界の知性21人が問う国家と民主主義
    ようもまあ、これだけ当代の脳ミソを集めたもんだ。筆者はブンヤさん。元々は新聞記事として書かれた文章を書籍の体裁にまとめたものらしい。でも、筆者も言うように「歴史を踏まえて現代を読み解いて」普遍性を持つ文章ばかり。特に、トランプ当選の前後両方のタイミングでの発言がある人もいて興味深い。2015〜202...続きを読む
  • 自由の限界 世界の知性21人が問う国家と民主主義
    世界情勢を思想家、歴史家へのインタビューから述べたもの。
    グローバル経済の後のポピュリズムの台頭、中国など非民主国家の台頭など、民主主義の行く末を語る。
    多くの知識人が共通して、日本の少子化に警鐘を鳴らしていたのが印象的。
    大変面白い内容だった。
  • 自由の限界 世界の知性21人が問う国家と民主主義
    各国が内向き志向のポピュリズムになりつつあった時に、コロナ禍によってその傾向が加速された印象。ただアメリカではバイデンが勝ち、イギリスではボリスジョンソンが「社会はあった」と言ったように、2010年代まで続いたネオリベと訣別できる転換点になるのではないかと期待している。

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