作品一覧

  • 民主主義をあきらめない
    4.0
    1巻572円 (税込)
    強者のためだけの経済政策、自衛隊員の命を顧慮しない安保法制、民意が反映されない政治――いずれも憲法の基盤をなす人権の問題である。すなわち、聞く耳持たず、弱者切り捨てを断行するアベ政治そのものが“憲法違反”なのだ。しかし、私たちは決して、切り捨てられる“弱者”たり得ない。 この憲法のもと、民主主義のある限り!

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  • ガンを告げる瞬間
    -
    1巻660円 (税込)
    ガン克服の勇気ある姿。富士登頂に挑んだ10人のガン闘病者の記録! ――富士登頂に挑んだ10人のガン闘病者の記録。みずからガンと知りながら、不安や恐怖に圧倒されることなく、意志的に、科学的に、人生を生き抜くことは、可能だろうか。認知の後の<闘病の医学>に挑む人々の勇気ある姿が、ここにある。ガン克服への意思をこめた頂上までの足どりを、克明に追う感動のルポルタージュ。
  • 匠の時代 第1巻
    3.0
    ふとん乾燥機は、寒さ凌ぎにドライヤーを布団の中に持ちこんだ独身社員の体験から生まれた……日本における先端技術開発の成果を、三菱電機:クリンヒーター、小西六:自動焦点カメラ、東レ:エクセーヌの成功例にたどり、その発想法の革命に始まる企業と個人一体となっての熱い挑戦を、ドラマチックに再現して描く! <全12巻>
  • 新版 匠の時代 第1巻
    5.0
    感動の名ドキュメント、いまここに甦る。日本を支えた技術者魂――疎開工場からスタートし、革命的なクオーツ時計を誕生させたセイコー電卓の小型軽量化にしのぎを削ったシャープとカシオなど、世界が瞠目した日本企業の技術革新。それは、開発スタッフの汗と涙の結晶であった。彼らの人間ドラマを鮮やかに描き、大ベストセラーとなった名著から、日本再生の指針を読み取る。<全6巻>
  • 破綻か再生か 日本経済への緊急提言
    3.0
    1巻660円 (税込)
    マネー資本主義への追随が日本をダメにする! 今こそ誰もが熟読すべき、生活者を大切にする経済再生への提言――危機に瀕する日本経済! バブル崩壊後、日本は何をしてきたのか……。規制緩和一辺倒とITバブルに躍り、不良債権は処理できず、あげくはリストラに走る。ひたすら「マネー資本主義」への追随に明け暮れた帰結だ。この「失われた10年」の病巣を抉り、市場原理イズムの虚妄を暴き、今こそ人間生存の内実を高める、再生への根源的な提言を行う。
  • 「退き際」の研究
    3.0
    1巻660円 (税込)
    企業内での権力移転のドラマを実例で考察! ――経営者の「出処進退」は、いかにあるべきか……。東京ガス・安西家の〈世襲〉、五島・東急の〈解体〉、日航・伊藤前会長の〈挫折〉など、企業内権力の移転に働く力学と隠されたドラマを、実例で考察する。ともすると、技能や職能の継承ではなく、特定ファミリー内部での政権交代が行なわれるだけに、「退き際」はいかにあるベきかを、現代にあてはめて鋭く問う。
  • 原発への警鐘
    -
    1巻660円 (税込)
    日本列島「原発基地化」の実態と危険を暴く! スリーマイル島、チェルノブイリなどでの原発事故は、あらためて原子力エネルギーの怖さを実感させた。世界各国で安全神話がくずれているのに、なぜか日本では驚くべき「原発過密立地」計画が進行中だった……。住民の不安を解消しきれないままに、日本列島「原発基地化」を強行する危険な狙いとその全容を迫真の取材で描く!
  • 「重厚長大」産業の復権 90年代へのポリシーX
    -
    1巻660円 (税込)
    潮流は「重厚長大」産業へ、という時代があった。新日鉄、三菱重工、トヨタ自動車、味の素、東レなど、内部蓄積してきたポリシーXが、全面展開しはじめている。90年代の産業界はどうなっていたのか。企業ルポの第一人者が、技術戦略面から現場を密着取材し、トップの発想も含め、日本の巨大企業の動向を鋭く読む力作。
  • 「手法革命」の時代
    -
    1巻660円 (税込)
    脱常識の異次元手法で成功した企業をルポ! ――技術といえば、とかく製造工程の改革・改良、そしてTQCなどの次元に目がいく。しかし、今や、既成概念の否定、脱常識、異次元発想が必要だ! 1のものを100にしてしまう、この「手法革命」にとりくんだ、ミノルタ、松下電器、東芝、アサヒビールなど、創造型企業の現場を訪ね、実例を具体的にルポする。
  • 「日本自讃論」では未来は読めない
    -
    1巻660円 (税込)
    夜郎自大で世界中の笑いものにならないために、これからどうするか? 誰が総裁になろうと、これだけは重要だ! ――世界的な日本叩きの中で、被害者意識とエリート意識に捉われた、愛社人間のアナタ。豊かになった日本は、なぜ他国から嫌われるのか。国内での常識は、世界では通用しないのではないか。精神主義や集団ガンバリズムは、国を亡ぼすのではないか……。入社試験のあり方から愛社精神に巣くう病理、カラオケブームの意味するものまで、我らKKニッポンの全社員が、クールに自分を見直すべき問題に斬り込む! KKニッポンの全社員に贈る診断と処方箋、今後の指針を探る対談集。
  • 新版 匠の時代 第1巻

    Posted by ブクログ

    約50年前の時計と電卓の技術開発話。以前の本シリーズを知らず、再編集版として発刊されたものらしい。当時の風土が、とてもうらやましい。その後50年を経た現在の技術開発話を、50年後の誰かが読んで、100年前と比較し、いったいどう思うのか?などと思いを馳せた。

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    2017年01月22日
  • 新版 匠の時代 第3巻

    Posted by ブクログ

    ワープロを作った東芝の匠たちの越えてきた壁に比べれば、今の自分の悩みなんてちっぽけなものだなあと思えます。「予防安全」の観点から走り心地のよい4輪操舵を実現したホンダの発想もすごい。

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    2012年07月22日
  • 新版 匠の時代 第1巻

    Posted by ブクログ

    実用的な技術を鍛え続けたセイコー。顧客ニーズを追求したカシオ。付加価値を追い続けたシャープ。今が厳しい時代であることはその通りかもしれませんが、成功の方程式は今も昔も変わらないのですね。

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    2012年04月29日
  • 新版 匠の時代 第1巻

    Posted by ブクログ

    セイコーによる水晶時計の開発。シャープとカシオによる電卓戦争を題材に、モノづくりにかける人々の技術、思いを取材した名著。東日本大震災後の日本を復興させてくれるのもこのようなモノづくりに違いない。

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    2011年04月27日
  • 民主主義をあきらめない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2015年10月7日第1刷分。
    この日付より後だから2016年になってたかもしれないけど、浜矩子さんと柳沢協二さんそれぞれをお招きしての講演会に行った。そのどちらかの時に、会場で購入したものと思う。

    私が比較的、政治について語れるようになったのは、去年の参院選からだけど、それまでにも安倍政権に対する不信はずっと持っていた。そんな中、この方たちの講演会にも出かけて行ってたのだ。当時はまだわからないことが多かったけど(今だってまだ不十分だ)、わからないなりにいろんな知識や考え方を身に着けようとしていたのだなと思う。

    このブックレットは、同年5月に行われた「鎌倉・九条の会」主催による「憲法のつど

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    2020年03月18日

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