井上マサキの作品一覧 「井上マサキ」の「桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか? 4.2 ビジネス・経済 / マネープラン・投資 1巻1,386円 (税込) 鬼ヶ島から財宝を持ち帰った桃太郎を待っていたのは、毎年の確定申告でした。果たしてこの財宝はどう申告したらいいのか、鬼退治に使った「きびだんご」は経費として認められるのか…。 本書の中から、いくつか内容をご紹介します。 第一章「鶴の恩返し」では、鶴の羽根で織った反物から「経費で落ちるもの/落ちないもの」を探ります。反物を作るためにかかったお金は、経費として認められるはず。では、鶴が羽根を生やすために必要な「食事」や「睡眠」に関する費用は経費になるのでしょうか。家賃は? 光熱費は? 約束を破って鶴に去られた男の確定申告を手伝いながら、襖の向こうでかかった経費を明らかにします。 第六章「舌切り雀&笠地蔵」でテーマとなるのは「贈与税」。昔話には金品をもらうお話がいくつも存在します。ということは、贈与税がかかってしまうケースもあるはず。舌切り雀からもらった小さなつづら(お宝)と大きなつづら(ガラクタ)には、どちらも贈与税がかかるのか? 笠地蔵が置いていった恩返しの品は、「個人からの贈与」なのか「法人からの贈与」なのか? 登場人物たちとの議論を通じて、贈与税の仕組みをわかりやすく伝えます。 最終章「浦島太郎」では「税金を払わないと何が起こるのか」を解説。竜宮城から帰ってきた浦島太郎が目にしたのは、自分の家に住む知らない人。そう、浦島太郎は鯛やヒラメが舞い踊る姿に夢中になっているうちに、固定資産税を何年も滞納してしまったのです。竜宮城の滞在中に起こっていた「差し押さえ」や「公売」の流れを、玉手箱を抱えた本人とともに振り返ります。 知らないと損をする、でも説明されてもわかりにくい。そんな税金の世界を、誰もが知ってる昔ばなしでシミュレーション。楽しみながら税金の知識が身につきます。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 井上マサキの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?―――日本の昔話で身につく税の基本 ビジネス・経済 / マネープラン・投資 4.2 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 誰もが知っている昔話を元に税について学べるので、内容が入ってきやすくわかりやすいです。税金なんて難しくてわからないパッパラパーみたいな人(私)でも読みやすい。ついでに昔話の裏話を覗いたような気持ちにもなれます。 0 2023年04月16日 桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?―――日本の昔話で身につく税の基本 ビジネス・経済 / マネープラン・投資 4.2 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 最近個人事業主になったので、税金の勉強をしたいと思って読みました。横山さんの本もシンプルで分かりやすくて好きなのですが、コチラの本はコミカルに読むことができるので面白いです。細かいことはかいてませんが、大枠で説明してくれてるので、イメージしやすいです。 そしてなにより、小沢くんと高橋先生のコントが面白くて飽きずによむことができました。 税金の勉強をしたい人、FPを受けたい人にもオススメの本です 0 2023年04月07日 桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?―――日本の昔話で身につく税の基本 ビジネス・経済 / マネープラン・投資 4.2 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 親しみやすく読みやすく、それでいて分かりやすく大まかな税金について学べる良書! 昔話の小ネタとしても使えそうな、クスッと笑いながらさくっと読み進められました。 税金の勉強を始めた私のような初心者向けです。 0 2021年05月08日 桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?―――日本の昔話で身につく税の基本 ビジネス・経済 / マネープラン・投資 4.2 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ とても分かりやすく昔話と税をまなぶことができる。 詳細までは自分での学習が必要だが、生活レベルでの知識が習得可能。 0 2021年03月30日 桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?―――日本の昔話で身につく税の基本 ビジネス・経済 / マネープラン・投資 4.2 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 税法の基本的考えをわかりやすく解説していて、意外とはまった。沼ったといえるほどで、何気なく手に取ったが、一気に読み込んだ。おとぎ話を題材に、 0 2022年03月30日