作品一覧

  • モビリティ・エコノミクス ブロックチェーンが拓く新たな経済圏
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    世界最大のコンソーシアム「MOBI」のトップが執筆。 これがニューノーマル/ポストコロナの切り札だ! いま、モビリティ業界が注目するのがブロックチェーン。 MaaSやCASEを本当に「儲かる」ものにするためのラストピースとして、 そしてスマートシティ構築の基盤技術として期待を寄せられている。 本書は、ブロックチェーンの基礎技術から最先端の活用事例までを解説。 国内外のトップランナーたちの動向も踏まえて展開する。
  • モビリティ・エコノミクス ブロックチェーンが拓く新たな経済圏

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    モビリティの未来について思索するヒントにと思い読書。
    モビリティのみならず、WEB3.0.スマートシティに関しても触れられており、認識の整理、思考を広げる参考になる良著。
    ブロックチェーンのユースケースマップなども整理に非常に役立った。
    よくある海外版ほど事例によっておらず、事例と概念のバランスが個人的には程よく読みやすかった。

    メモ
    ・完全自動運転は依然として遠い未来の話だが、それより前に、自律型決済、移動経済が行われる世界観が先に実現される。
    ・ブロックチェーンで難しいのは実装の技術ではなく、規模に乗せてスケールのある形にしていくという部分。ティッピングポイントをいかに超えるかという部分

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    2022年03月27日
  • モビリティ・エコノミクス ブロックチェーンが拓く新たな経済圏

    Posted by ブクログ

    今、構造的な変化に苦しむ自動車業界が復活するカギは、ブロックチェーンにある。今後、様々な業界に拡がっていく、このブロックチェーンの技術と活用事例を紹介する書籍。

    2019年以降、大手自動車メーカーによる生産能力の削減計画が相次いでいる。
    それは、自動車産業が、生産規模を増やすことにより収益性が悪化する「規模の不経済性」に直面したから。その背景には、様々な取引コストの増大がある。

    今後、自動車メーカーは、都市のデータを資源とする新しいモビリティのエコシステム(生態系)で、どう生き残るかを模索しなければならない。
    そのためには、「CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)」や、「

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    2021年10月22日

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