ファイリングシステム「AKF」と「BSファイル」の宣伝本でした。
本書の事例になっているような、職員数500人以下の小規模市町村では参考になるかもしれませんが、中規模以上の自治体では、この方法では公文書を管理しきれないのではないでしょうか。
そもそも、ペーパレスや電子化、電子決裁加速化が必要とされる
...続きを読む時代に、紙文書のファイリング方法を説かれても、今更感が満載です。
予算の少ない小規模自治体であっても、長期的な視野で考えた場合には、文書管理システム・電子決裁システムを導入した方がコストメリットがあるのではないでしょうか。