YouTuberはたくさんいるが、「交通系」は珍しい。
メインチャンネル「スーツ交通」は、去年10月時点で98万人を超える。
読んでいくと乗り物の世界がどうなっていくのか楽しみだな。
自動運転というと車が話題になることが多いが、鉄道の世界でも自動運転へ向けて進んでいる。
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フランスでは、すでにVAL(バル)という無人運転の地下鉄を1983年に始めている。
2020年にフランス国鉄は、高速鉄道のTGVも自動運転にすると発表した。
2023年から自動運転の列車を走らせると発表している。
国内外の観光客に人気のある日光。その日光から浅草や鬼怒川温泉の間を走るのが東武鉄道。
その東武が積極的にアピールしている特急が「スペーシア」だ。
2023年にスペーシアの新型が登場する。
6両編成で、定員は212名。1両あたり約36名。座席は通常タイプ以外に個室、ソファ席などもある。
その中でも最上級の座席は「コックピットスイート」と呼ばれプライベートジェットをイメージしたものになる。
東武鉄道は「走るスイートルーム」と表現しているので、力を入れているのがよく分かる。
インバウンドで外国人観光客や日本各地から日光や鬼怒川温泉を訪れる人が増える起爆剤の1つになれるかな。
これはいいと思ったのが、「自己修復アスファルト」だ。
道路のアスファルトにヒビが入ったとき、アスファルトが自分でヒビ割れを修復する製品。
開発したのは、オランダのデルフト工科大学。
現在、ここと契約した會澤(あいざわ)高圧コンクリートが日本の環境に合うように技術開発を進めているそうだ。
仕組みは、スチールウールと直径1.5mm程度の材料「再活性化カプセル」を混ぜている。アスファルトにヒビが入りカプセルが割れると、カプセル内のオイルがしみ出し、ヒビ割れを直す。
陸のみならず、空や宇宙に関する乗り物を多数紹介している。
これからどうなっていくか楽しみだな。