作品一覧
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4.2
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレプロダクトマネジメントとは?という基本的な部分をまずは簡単に学びたくて、先輩に教えてもらい読んだ本。
元々プロダクトマネジメントという言葉を知らなかったが、どういうことを指しているかは十分よくわかった。
内容としては初めて勉強用アプリを作った中学生の主人公がプロダクトマネジメントを勉強しながら実際に実践してみるという内容。
主な学びは以下のとおり。
・開発時点で振り返り用の要素を含んでおく必要がある(KPIとなるWAUが見れるようにしておく等)
・基本的なビジネス設計の考え方は大きく今まで学んできたことと変わらない
・氷山モデル:「現象」の下に「パターン」→「構造」→「メンタルモデル」が存在し -
Posted by ブクログ
メルペイでプロダクトマネージャーをされている丹野さんの著書。社内で勉強会をしてもらってとてもわかりやすかったので購入。プロダクトマネジメントというとエンジニア周りの仕事で自分には縁がないかと思っていたが、アプリをつかったビジネスをするには不可欠な視点であることがよくわかった。
企業の科学などで学んでいた概念も多かったが、アプリ開発の手順が物語形式でとてもシンプルかつわかりやすく示されていて、タイトルのとおり世界一わかりやすいといっても過言ではないと思う。
特に自分はエコノミクス周りの間隔が十分ではなかったので、この全体感をしっかり頭に落とし込んで日々の業務にあたっていきたいと感じた。
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Posted by ブクログ
プロダクトマネジメントの入門書として、中学生のたかし君がアプリ開発をするというストーリーが展開されて読みやすかった。たかし君、中学生なのにアプリつくってWebのフロントエンドもサーバーサイドもやって、最強メンターお兄さんの言うことを素直に聞いて自分で納得もして、アプリの収益化までするって、優秀すぎる....アドバイザーのお兄さんも若いのに優秀すぎる....。こんな真っ直ぐわかりやすく実際に進んだら苦労はしない....と綺麗事のようにも思えたけど、この本に書いてあることを常に意識してきちんとまわすことができればそれは確かにいいんだろうなと思う。