そもそもまず音楽の本というものを初めて読んだという事もあり、正直、1章・2章は専門用語のオンパレードで今一つ何が言いたいのかがよく分かりませんでしたが、3章以降は比較的分かりやすくなりましたし、少しずつ専門用語を調べながら読み返していくうちにいろいろと理解出来るようになってきました☆
この本ではや
...続きを読むや否定的な意味合いで使われている上演型音楽には上演型音楽で良さがあると思いますが、それはさておきとして、参加型音楽であっても芸術となり得るという考え方は結構好きかも♪岡本太郎さんの本にもありましたが、「芸術はこうあるべきだ」というしがらみを捨て、何かとの比較では無く、もっと身近に芸術と接せられるようになりたい☆
やや偏った意見が多い気がしますし万人にオススメする感じの本では無いですが、その点も含めて読書会の課題本としてはかなり良かった気がするので星4つ。