ユーザーレビュー 知識ゼロからの短歌入門 佐佐木幸綱 / 「心の花」編集部 はじめにのことばは印象的でした。 ○自分の好きな歌を五十首くらいは暗唱する。 ○五七五七七という「型」を習得する。「型」をマスターすれば「型破り」という夢も見えてくる。 ○短歌を作ることは各自が「個性」と向き合うこと。 第一章知っておきたい短歌の基本 短歌の歴史 短歌と俳句の違い 短歌のルール ...続きを読む第二章実践 短歌を作ってみよう 作歌の心構え 短歌の言葉遣い 推敲する。推敲を重ねる 第三章短歌の表現テクニック 短歌の技法 第四章短歌の言葉の使い方 扱い方 和歌の表現方法 押さえておきたい文法 第五章短歌の世界をもっと広げる 短歌を発表する 短歌の結社に入る 短歌について勉強する 投稿や大会に挑戦 歌集を作る この本も『はじめての短歌』に続けて読みましたが、あちらは実作中心でこちらは知識と文法が要だと思います。和歌の表現方法はかなり難しく、おさえておきたい文法は知らないとまずいと思いました。 短歌の勉強法では、自分のレベル(限りなくゼロに等しい)では、しばらく独学してから通信教育(月三千円程度だそうです)をうけるのが第一目標かなと思いました。でも、楽しそうです。 Posted by ブクログ 知識ゼロからの短歌入門 佐佐木幸綱 / 「心の花」編集部 8月下旬から9月上旬にかけては、五木寛之「青春の門」を読破。9月下旬からは、短歌(和歌)の分野にチャレンジしています。入門書、歌集など、関係書をひたすら学び、類似本を繰り返し読んでいます。リズムに少し慣れてきましたw。 佐佐木幸綱「短歌入門」、2020.8発行。 Posted by ブクログ 「心の花」編集部のレビューをもっと見る