作品一覧

  • 現代と音楽
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    1巻660円 (税込)
    現代の代表的音楽評論家・遠山一行氏が、現代と音楽のかかわりを論じた評論集。「現代の音楽」「演奏家論ーコルトオ・ミケランジェリ・カラヤン」「戦後音楽覚書」など、豊かな体験をもとに、作曲家・演奏家・聴衆と音楽とのかかわりを分析し、現代における音楽の可能性を示唆する。
  • いまの音 むかしの音
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    1巻2,508円 (税込)
    卓抜な論理と感覚が、20世紀芸術の本質を明らかにする。幸福な音楽とは何か? 幸福な音とは何か? ――ピカソは、芸術とは何かをさがしまわることではなくて、何かに出会うことだといった。そうして出会った音が何か自分にとって特別なもの、特別な意味を持っているものと感じた時、その人は音楽家になるのである。決してその逆ではない。音楽についての情報を頭につめこんだ音楽家には、その出会いが困難なものになる。……昔の音をなつかしく思うのは事実である。私が音楽を選んだのはその音によってである。それがいま失われようとしているのは何故か。……私はただ昔をなつかしんでいるわけにはゆかないのである。
  • 私の音楽手帖
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    1巻2,332円 (税込)
    クラシック音楽を「読む」楽しみ。達意の文章から聴こえるモーツアルトの「声」、ショパンの「音」……日本を代表する音楽評論家で、東京芸術劇場館長や桐朋学園大学学長も務めた著者が贈る、音楽随想32篇。

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