ジェイムズ・ロムの作品一覧
「ジェイムズ・ロム」の「2000年前からローマの哲人は知っていた 怒らない方法」「2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ジェイムズ・ロム」の「2000年前からローマの哲人は知っていた 怒らない方法」「2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
Twitterで怒っている人をよく見かける。自分が当事者にならないよう、怒りについて学んでいる。
本書は、2千年前のローマ人(しかも、総理大臣の右腕のような人)が書いたものだが、現代の『アンガーマネジメント理論』を網羅していることに気づいた。昔から人間が豊かに暮らすには怒りのコントロールが不可欠、というのは興味深い。
私は、10人いたら7人は善人だと思っているような人間だが、著者の『誰しもが軽率で野心家な悪人だから、悪人同士お互いに優しくしよう』の考え方は目から鱗だった。前提として、自分や他人の期待値を下げることになるので、怒りを抑えられそうだ。
最近、怒りっぽい人は、ぜひお茶でも飲みな
Posted by ブクログ
最近イライラしていませんか?
たぶん、小さな怒りも含めたら1日1回以上はしています。
私は怒りを覚えたとき、2,3日ははらわた煮えたぎっている感覚があり、イライラしてしまいます。普段、このイライラを忘れていたりもしますが1週間ぐらい経って、ふと思い出すこともあります。その際、顔を真っ赤にして、本人を目の前にしては到底言えないような暴言を吐きまくったりすることもあります。
さて本書で、怒らない方法で個人的に心に響いた3つの方法紹介します。
1.もう怒らないと決める。
(怒りによって良いことなんて1つもなく、大きな損害(自らの貧しさ、家庭の崩壊)になることを理解する。合理的に考える)。
2.イラッ
Posted by ブクログ
怒りは価値判断の誤り。怒るほど重大なことではない。傷つけられたプライドは、遠くから見ればたいしたものではない。
怒りは加減するのではなく、最初から入ってこないようにする。
怒りは強い心からは生まれない。心安らかでなければ、偉大とはいえない。
怒りの始まり、の原因と戦う=時間を置く。
怒る、ことを先延ばしする。一度に追い払おうとしない。
双方で衝突が起きたら、先に退いたほうが勝ち。
怒ったら鏡を見る=自分の姿を見れば驚愕する。
怒りの原因から遠ざかる。争い始めてから抜け出すより、最初から距離を置く。
怒りが面に出ようとしたら、その反対の様子を演じる。
毎日寝るときに、その日の自分の気