作品一覧 2023/07/20更新 トットちゃんの 15つぶの だいず 試し読み フォロー まほうのおまめ だいずのたび 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 松本春野の作品をすべて見る
ユーザーレビュー トットちゃんの 15つぶの だいず 黒柳徹子 / 柏葉幸子 / 松本春野 トットちゃんこと黒柳徹子さんの原案で、柏葉幸子さんの文と松本春野さんの絵。大好きな方たちの絵本である。トットちゃんが小学2年生のとき。日本は戦争を始めました。幸せだった日常が苦しい日々に変わっていく。食べ物も1日に15粒の大豆だけになってしまう。その大豆をどう食べるか、自分で考えさせるお母様、凄いで...続きを読むす。実際の戦争を知らない私だが、世界の何処かで戦争は起こっていて、犠牲になる人もいて哀しい思いをするのになぜ戦争なんてするのか?平和な時代が来ることを願って…… Posted by ブクログ トットちゃんの 15つぶの だいず 黒柳徹子 / 柏葉幸子 / 松本春野 続窓ぎわのトットちゃんに載っているエピソードの中から、トットちゃんが一日に大豆15粒だけしかなかった日のお話。 ご飯をがまんするだけではなく、空襲警報もあるし、もちろんトットちゃんは防空壕の中でいろいろ考えるのです。目の前の絶望的な状況と相反するトットちゃんの発想!その純粋さに救われるような気がしま...続きを読むす。戦時中の日本では小さな子どもが一日に大豆15粒しか食べられないようなことが普通に起こっていたのかと改めて大変な時代だったことをかみしめました。 この本を、高学年には続窓ぎわのトットちゃんを読むきっかけにしてほしいし、低~中学年には戦争のことを学ぶ本として読んでほしいと思います。 Posted by ブクログ トットちゃんの 15つぶの だいず 黒柳徹子 / 柏葉幸子 / 松本春野 戦争というものが 小さい子どもでもわかりやすく理解できる本。 15粒の大豆が1日のご飯。 戦争はおそろしいもの。定期的に読みたい。 Posted by ブクログ トットちゃんの 15つぶの だいず 黒柳徹子 / 柏葉幸子 / 松本春野 あのトットちゃんの戦時中のお話。 1日の食べ物が大豆たった15粒って想像できる? それが戦争なんだ。 なんて恐ろしいんだろうと思った。 爆弾が落ちてくる恐怖、死ぬかもしれない恐怖、学校から帰ったら家が燃えて無くなっているかもしれない恐怖、そんな恐怖を感じながら手に持っている15粒の大豆をどうしようか...続きを読む考えるトットちゃん。 戦争って恐ろしさしかないんだなと改めて思った。 絵がほんわか可愛いから余計に戦争に対する底知れない恐怖を感じた。 Posted by ブクログ トットちゃんの 15つぶの だいず 黒柳徹子 / 柏葉幸子 / 松本春野 こちらもかなさんのレビューで知りました。 『窓際のトットちゃん』は、何年も前にたしか…読んだと思うので続編の本と、こちらを予約しましたが、 こちらだけ先に借りられて読めました。 トットちゃんが小学二年生のときの戦争体験絵本。 トットちゃんの一日分の食べ物がだいず15つぶだったなんて…。 家族揃って...続きを読む安心で、嬉しく過ごした毎日から いろんなものがなくなっていく…。 今の私達の生活からは到底想像つかないような 戦争体験で、とりわけ戦禍に巻き込まれた子どもの気持ちを、考えさせられて切なくなりました。 戦争ほど恐ろしいものはない、 平和でなくてはダメなのだ、ということを改めて感じることのできる黒柳徹子さんの実体験ならではの 重みのある作品です。 戦争は今私達の暮らす世界と遠いものではないんだとと感じられると思います。 ページ数も、とても少なく子供さんでも手に取りやすい絵本になっていて、黒柳徹子さんのメッセージが よく伝わる作品です。 アジア初のユニセフ親善大使として長年にわたり、アフリカ、アジアなどの各国を訪問、めぐまれない子どもたちのことを知ってもらうための活動に力をいれている黒柳徹子さん、ほんとうに素晴らしい人ですね…! Posted by ブクログ 松本春野のレビューをもっと見る