大西良治の作品一覧

「大西良治」の「渓谷登攀」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 渓谷登攀
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 史上最強の遡行者(沢ヤ)といわれている大西良治。 沢登りだけではなく、クライマーとしても有名な大西だが、 その卓越した登攀技術で国内の最難クラスの沢を単独遡行し多数成功させてきた。 本書は沢登りを変えた男の記録。 【日本の渓谷】 三国川 五十沢川/川浦谷川 海ノ溝谷/北ノ俣川 滝ハナ沢/雑穀谷 ザクロ谷/最上川 松川/稲荷川 アカナ沢/ 赤谷川 エビス大黒沢/島道川 滝ノ内沢/釜無川 尾白川ゴルジュ/能生川 フヨ谷/水無川 真沢/破間川 大雲沢/ 川迫川 弥山川ゴルジュ/玉川 梅花皮沢滝沢/赤川 地獄谷/白萩川 池ノ谷ゴルジュ/海川 不動川/ 三面川 岩井又沢ガッコ沢~竹ノ沢下降/飯豊川~北股川下降/黒部川 嘉々堂谷~尾沼谷下降/ 早出川 広倉沢~割岩沢下降/水無川 オツルミズ沢/境川 大畠谷/黒部川 剱沢/常願寺川 称名川 【台湾の渓谷】 恰堪溪/鹿寮溪/馬霍拉斯溪/馬戞次託溪/蚊龍瀑布/豊坪溪/鹿野溪 【キャニオニング】 日本 剱沢/日本 赤谷川本谷/日本 アイシポップ川/台湾 恰堪溪/台湾 卡社溪/NZL Gloomy Gorge
  • 渓谷登攀

    Posted by ブクログ

    「過去に拓かれた道があって今がある。ならば、今を生きる者として、未来への道を拓きたい。」

    称名川の記録だけかと思ったら、ほかにも、沢登り(日本、台湾)、キャニオニングが紹介されており、いい本でした。写真もいっぱいあってわかりやすく、究極の沢登りというものを紹介してくれる。大西良治という人はきちんとした人なのだろうという印象が伝わってくる。遡行リストには、ボクが、若いころに遡行した沢もあって、たぶん最初のステップは、同じようなものだったのだろうけれど、ボクは困難さより、楽しさを求め、この人は困難さを求め、「渓谷を自由に飛び回れる翼」を求めたのだろう。でも、共感できる本だった。
    「難しい沢登りを

    0
    2022年02月01日
  • 渓谷登攀

    Posted by ブクログ

    ”SOLOIST”こと大西良治の記録集、読みました!
    サイト「SOLOIST」での度肝を抜かれる記録と完成度の高い文書に出会ってから以来、好きでずっと注目しているのですが、改めて絶対真似できない、すごいなあ!
    剱沢や梅花皮沢を遡行しただけですごいのに、称名廊下、台湾、NZ、マジで人間無理でしょってレベルで言葉が出てこなかったっす。

    登攀的な沢はすっかりご無沙汰になってしまった昨今ですが、何だか熱い気持ちがこみ上げてきました!去年は信濃俣河内(南アの沢)を敗退してるので今夏ビッグな沢(一般の3級程度くらい、大西さんのレベルじゃない沢)を一本遡行したい気持ちになってきました!

    ソロ登攀の技術は

    0
    2020年04月11日

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