値引き作品コーナー アンの娘リラ 値引き 300円(税込) カート アンの友だち 値引き 300円(税込) カート アンをめぐる人々 値引き 300円(税込) カート 赤毛のアン 値引き 300円(税込) カート アンの青春 値引き 300円(税込) カート アンの愛情 値引き 300円(税込) カート 値引き作品一覧へ
ユーザーレビュー アンの娘リラ L.M.モンゴメリー / 掛川恭子 アンの末娘リラの成長と、戦争の物語。 ウォールターがリラに宛てた手紙と、犬のマンデーのシーンで泣きかけた。(電車だったから堪えた) 戦争中のアンの家族の苦しさは、読んでいても辛かったけど、スーザンはいつも家族も読者もほっこりさせてくれる存在。 戦争が世界で起きていても、必ず明るい未来はやってくる...続きを読むと思わせてくれる。リラの成長に勇気や力がもらえた。 Posted by ブクログ 赤毛のアン L.M.モンゴメリー / 掛川恭子 世界名作劇場のアニメでしか知らなかったので原作を読んだ。アニメを先に見ると、もうあの顔と声と喋り方のアンしか浮かばない。 子どもの頃に読んでいたら自分も違った性格、人生になったかもしれない。可能性に満ちて物怖じせず、志も高く希望に燃えて、心を預けられる友人に恵まれたアンのようだったらと対照的な大人...続きを読むになった我が身を嘆かないではいられなかった。モンゴメリも(自殺してしまったそう)アンのようにはなれなかったのだろう。 それでも、アンが心に架空の友人を作ったように、人生でわずかに巡り合うかけがえのない大切な人物の1人としてアンを心にとめて生きていこうと思う。 この訳には訳注はない。移民文化の背景やカナダの歴史などは分からないので、アンの生きる世界をどの程度理解できたかは分からない。当時の孤児の生活などを調べてみようと思った。 Posted by ブクログ 赤毛のアン L.M.モンゴメリー / 掛川恭子 すごい好き。 児童向きというイメージがあるけど、大人が読んでも全然楽しめる。これが名作ってやつか…。 Posted by ブクログ 赤毛のアン L.M.モンゴメリー / 掛川恭子 この年になるまで、食わず嫌いで読まなかった『赤毛のアン』。 アニメや絵本のようなものは知っている。 アンがジュースとお酒を間違えたり、緑の髪染めをしてしまったりという、向こう見ずな女の子の失敗のお話なのかと思っていた。 だから、それが何なの?と思っていたのだ。 高校の同級生が、「私、将来絶対プリン...続きを読むス・エドワード島に行く!」とか言っていたのを冷笑的にあしらってしまった。 悪いことをしたなあ。 一応、小学校の時、小説の方も手にはした。 ちらりと見て、アンの「あたし、~しちまったわ」みたいな言い回しに違和感を覚え、それっきりだった。 今となっては、アボンリーという田舎町の人の話し方として設定されていたのかなあ、と想像もするけれど、子どものころの私にはそんなことに気も回るはずもなく。 そう、今となっては、その時手にしたのが村岡花子訳だったのかどうかが気になる。 で、本書は新訳。 言葉の違和感はまったく感じない。 というより、この本の魅力は、語りによるところが大きいのだなあ、と初めて分かった。 アボンリーの季節の美しさ、着ているもの、生活の様子、アンの心の絶え間ない動き、人々の関わり、これらのものの描写が生き生きとしているのだ。 だから、出来事だけを抽出したアニメや絵本が面白くないんだな、と理解した。 あとはこちらがアンのような子を面白がれる程度には成熟したということか。 (同年代だったら、やっぱりこういう、情熱的というか、落ち着きがないタイプというか、その手の子にイラっとしたかもしれない。) Posted by ブクログ 赤毛のアン L.M.モンゴメリー / 掛川恭子 以前から何度も読もうと思いながらも、なかなか読むきっかけがなかった。まだ途中だが、確かに面白い。アンは確かに饒舌すぎて、そばにいたら煩くなるのかもしれないけれど、一旦慣れてしまうと、次にどの様な表現をしてくれるだろうか?とどんどん引き込まれてゆく。 今まで何で読まなかったんだろう⁈ 何て残念な事を...続きを読むしてしまっていたのだろうか?このプレビューを読んでる方がもしいるのなら、今すぐ赤毛のアンを読み始めてほしい。 後半部分は、電車の中では涙が出てしょうがなくて途中で止めざるをえなかった。 英語でも読んでみたくなるなあ〜。 追記: 仕事関係先と一緒に原文(英語)で読書会を開く事にした。 Posted by ブクログ 掛川恭子のレビューをもっと見る