ハイケ・フォーラの作品一覧

「ハイケ・フォーラ」の「100年の旅」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 100年の旅
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドイツから世界中の心をとらえた、 14カ国で翻訳のベストセラーがついに邦訳! こんな絵本、見たことない。 感動と感謝の声、続々!! 家族全員にとって大きな財産です。 はじめて読んだあと、愛する人への贈り物としてまた注文しました。 愛情のこもったイラストと簡潔な表現に笑い、熟考し、涙が出ました。 なんて素敵な本! この本をありがとう。私の本棚の資産です。 私は子どもたちと一緒にこの素晴らしい本を読みましたが、 どれほど感動したかを言葉にできません。 高齢者へのプレゼントにも最適です。 (「amazon.co.jp」のレビューより抜粋) 人生がどうなっているか知りたいですか? すべてがこの本にあります。 この本のアイデアは、あるとき、ふと生まれました。それは、生後間もない姪っ子が、ミイラのように布にくるまれ、外界に向かってまばたきしているのをはじめて見たときでした。なんて不可思議な旅が、この子を待ち受けていることか! と思ったのです。彼女を待ち受ける素敵なことをうらやましく思う気持ちが半分。でも同時に、今までのさまざまな痛みの記憶から、自分の中につまっている悲しみを思い、同じものがやはり彼女を待ち受けているとも感じました。 悲しいことに、おとなになると私たちは、世界に満ちる驚き、たとえば、連なる山々や満月、そして他者から受ける愛情になんだか慣れてしまい、当たり前に思ってしまうことがあります。それらの気高さを感じ取る心をもう一度取り戻すには、世界を新しい視点で見る必要があるのかもしれません。この本では、人生のそれぞれの局面で、世界の見え方が変わるということを表現できたらと思いました。(著者「あとがき」より) 私たちは「不可思議な旅」のまっただ中で、互いに出会い、すれ違い、ぶつかりあったり惹かれあったりして生きています。 さまざまな年齢の方々に、この旅をともに生きる家族や友人とこの本を手にとり、自由な会話をしていただければと願っています。(「訳者あとがき」より)
  • 100年の旅

    Posted by ブクログ

    栃木のとあるペンションで読んだ本。子供が生まれて、最近祖父がなくなって人生を俯瞰してみるきっかけを与えてくれる本。人生長いようで短いから、大切に生きような。

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    2024年03月18日
  • 100年の旅

    Posted by ブクログ

    歳を取れば取るほど、色んなことが当たり前になり、感動しなくなる、反応しなくなる。そこに気づいて指摘してくれたこの本は本当にありがたいなと思う。

    たしかに、小さい子は車が走っているだけですごい喜んだり、追いかけたりする。
    28歳の自分はもはや車には反応せず、当たり前になっている。むしろ事故らないように気を付けている。

    その歳歳で、感じることも変わってくる。
    本棚に置き、歳をとる毎にページをめくりたいなと思う。

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    2022年09月21日
  • 100年の旅

    Posted by ブクログ

    こんな時もあったっけな、こんなこともこれからあるのかな、今はずっと続かないんだな、と思うことによってかけがえのない今がすごく輝かしいものに思える。
    今までこんなに色んなことできるようになったんだな、まだまだなんとかなるさと思える。

    一瞬で過ぎ去っていく時間、刻一刻と終わりへ進む日々、生きているうちにできることたくさんしたいなと思える本。宝物。

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    2022年09月13日
  • 100年の旅

    Posted by ブクログ

    自分の年齢に合わせて何回でも開きたくなる1冊。子どもの頃、こんな風に感じていたかもしれないと懐かしさを感じることもあります。

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    2022年08月21日
  • 100年の旅

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ニューメキシコの稲妻の平原にはたくさんの避雷針があって、毎年たくさんの稲妻がおちる

    アルプスのどこかの貯水池には水面からそびえたつ教会の鐘楼がある

    まだまだ世界には知らないことがいっぱい

    手作りジャムの瓶が空っぽになったとき、またこの瓶を使うことはあるだろうかと考える

    両親をそのまま受け入れられる

    人生は上がったり下がったりする

    けれど自分は幸せだと感じる

    以前より自分は勇敢になった、チャレンジできるようになった

    100年を1年ごとに区切って、それぞれで同じものをちがうように感じることを、具体的な例を用いて、分かりやすく表現していた

    ぐっときた!絵が可愛い!

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    2022年01月24日

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