トランプ大統領が誕生し「Great America, again」ということを語っており、そのモデルがレーガンにあるということらしい。
レーガンが80年代にアメリカを立て直そうということ、それ以前にベトナム戦争があり、アメリカは疲弊してしまったこと。
その1968年に至るまでには60年の(日本では)
...続きを読む安保闘争があったこと。
このあたりの系譜を理解しようと、そして現状に起きている世界的な「ポピュリズム」(ナショナリズム?)を捉えようと読みはじめた。
自分を「位置づける」、というところが印象に残っている。二十歳の原点でもよく記載があったが、とにかく「自分はどこに立っているのか」を重要視する。
とにかくもマイノリティー問題も資本主義的に回収され、革命が不可能性を持ってしまった。そこにあたり今度はPCを無視した大統領の誕生により、再度民族や宗教的差別がまかり通るようになりつつある。というようなことか?