ユーザーレビュー 檻の中のライオン 楾大樹 国家権力=ライオン 憲法=オリ 檻を作るのは私達国民。ライオンが檻の中にちゃんといてくれるようにしよう。 集団的自衛権は檻の外にある。憲法違反。 Posted by ブクログ 檻の中のライオン 楾大樹 最近の選挙で改憲勢力が両院とも2/3以上を占めたから、ちょっと憲法のこと知りたいなと思って読んだけど、これめっちゃ分かりやすい! 絵と言葉が易しいから、小学生でも理解できると思う。 憲法は権力を縛るためのもの、それを作り替えるのも、監視するこも国民の役割ということがよく分かる。それも憲法に書いてある...続きを読むんやな。 国民投票になることもあるだろうから、その前にちょっと知りたいという人にはおすすめです! Posted by ブクログ 檻の中のライオン 楾大樹 読みやすさ★★★★ 学べる★★★★★ 紹介したい★★★★★ 一気読み★★★★ 読み返したい★★★★ 憲法について無知過ぎたことを猛省。 国民の権利が書かれたもの、という程度の浅い知識しかなかったが、1ページ目から認識が180度変わった。 非常にわかりやすい。今すぐ誰かに話したい。 憲法とは、「ラ...続きを読むイオン=国会権力」を「檻=憲法」に閉じ込めるための物で、私たち国民が不断の努力で保持しなければいけないものなのだ。 集団的自衛権は違憲だということ。 改憲の波が迫っているということ。 改憲内容である緊急事態条項の追加は、ライオンが檻から出て国民を襲い出すということ。 9条ばかりが論点かと思っていたが、昨今は97条の削除の是非について考えさせられる。 憲法改正→緊急事態が発令→ワクチン強制接種、財産没収 なんてことにならないように、主権者である私達が檻の監視・整備に手を抜いてはならない。 東日本大震災レベルの有時に、スガさんやキシダさんに全権力を持たせられる程、国民は政府を信用しているのだろうか。 Posted by ブクログ 檻の中のライオン 楾大樹 憲法というと難しくとらえてしまいますが、とても分かりやすく説明されている本です。憲法の原理原則からお話されていて、なぜ憲法が大切なのか、ということがよく分かります。 最新の時事問題にも触れられています。 Posted by ブクログ 檻の中のライオン 楾大樹 すべての日本人がわかっていないといけないこと。それがこの本に分かりやすく書かれています。公立中学の公民の副読本として、高く評価されています。憲法は権力者の暴走を止めるためのもの。国民を縛るのではなく、時の権力者たちを縛るもの。ここを勘違いしないように、しっかりこの本を子どもと一緒に読みましょう。 Posted by ブクログ 楾大樹のレビューをもっと見る