天王寺狐徹の作品一覧

「天王寺狐徹」の「生徒会探偵キリカ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 生徒会探偵キリカ1
    4.1
    僕が入学してしまった高校は、生徒数8000人の超巨大学園。その生徒会を牛耳るのは、たった三人の女の子だった。女のくせに女好きの暴君会長、全校のマドンナである副会長、そして総額八億円もの生徒会予算を握る不登校児・聖橋キリカ。会長によってむりやり生徒会に引きずり込まれた僕は、キリカの「もうひとつの役職」を手伝うことになり……生徒会室に次々やってくるトラブルや変人たちと戦う日々が始まるのだった!
  • 天才美少女生徒会長が教える民主主義のぶっ壊し方 生徒会探偵キリカ 番外

    Posted by ブクログ

    民主主義が世界の歴史において形成されていったか。民主主義の決定的な欠点は何か。それに代替する制度「都市独裁」、そしていずれ到来するであろう「百万王国」について熱っぽく語られています。とても面白く読めました!

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    2020年05月10日
  • 生徒会探偵キリカ2

    Posted by ブクログ

    いや〜テンポがよくて止まらないですね。主人公は詐欺行為を働かない時においては常識人なので、ツッコミが秀逸で笑いを堪えるのが大変です。
    文化祭実行委員の委員長選挙が今回はメインの事件かなと思います。会長の企てはいつだって主人公と読者の斜め上を独走していますね。最終的に当選した人物には驚かされましたが、彼なら納得です。続刊で文化祭に向けて走り回る姿を見ることができるのでしょうか?楽しみです。
    そして会長に抗おうとして力不足を痛感している日影とキリカほどずるい挿絵はないと思います。未来の戦いを予言する書き方も。

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    2015年07月14日
  • 生徒会探偵キリカ1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ラノベではよく見かける、主人公以外全員ぶっ飛んだキャラなのかと思っていたら、物語の後半主人公もぶっ飛びはじめて笑いました。
    超巨大学園と、八億円ものお金を動かせる生徒会。現実離れしているこの手の学園ものは大好きです。
    推理要素よりギャグ要素の方が強い印象ですが、真相究明までの過程を一番楽しめたのはやはり二十二万円騒動でしょうか。

    日影と他の役員との繋がりが深まっていく様は、王道ですが読んでいて爽快でした。特に主人公・日影がヒロイン・キリカのために紛争する描写はテンポがよいですね。
    最後の照れ隠しキリカちゃん、それにまったく気付かない日影…早くくっつけと思った私は男女カプ厨です。

    最後に、書

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    2015年07月11日
  • 生徒会探偵キリカ4

    Posted by ブクログ

    生徒数8000人の超巨大学園で繰り広げる愛と欲望と札束とセクハラが飛び交うハイテンション学園ラブコメ・ミステリーの第4弾。
    今回は学園独特の体育科VSそれ以外の学科が対決する体育祭。

    ツッコミスキルの高い主人公がいると生徒会メンバーの会話がしっかりして全体の安定感が増しますね。
    新キャラ(中二病の体育科大将)の会話(通訳)の仕方も読んでいて面白いしね!
    それと普通のラノベって体育祭が終わってエンディングで終わりなんだけど、イベントの終わり方もいいし、そこからもう一つ出来事があるのがこのラノベのいいところですね。
    数ある杉井さんの作品の中でもこのシリーズが一番好みです!

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    2014年02月12日
  • 生徒会探偵キリカ4

    Posted by ブクログ

    神メモに近い、杉井さんお得意の言葉によるトリックを久しぶりに見た気がする。新キャラも良い印象で、文句なしに面白かった。

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    2013年08月01日

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