作品一覧

  • 年商500万円の弱小プロレス団体が上場企業のグループ入りするまで
    4.7
    1巻1,782円 (税込)
    藤田晋氏(サイバーエージェント代表取締役社長) 「DDTのプロレスって 良質な舞台を見たような 面白さがあるんですよ」 ケニー・オメガ(AEW副社長) 「新日本でもDDTの プロレスが通用することを 示したかった」 b>倉持由香(グラビアアイドル・尻職人) 「己の肉体一つで戦い、 その世界で生き延びていく。 グラドルとレスラーの共通項です」 年商500万円の屋台村プロレスから 始まったDDTは、 両国、さいたまスーパーアリーナ、 東京ドームへの進出も果たし、 サイバーエージェント傘下になってますます快進撃。 今や、あのメジャー団体に次ぐ興行規模に成長した。 大社長こと高木三四郎氏が初めて明かす、 22年の汗と涙の紆余曲折と、 プロレス団体経営論! 「主な内容」 ○サイバーエージェント藤田社長に直接打診 「DDTの株式を買ってもらえませんか?」 ○「いくらで売ったんだよ」と聞いてきた某レスラーの話 ○試合中でも構わずツイッター発信する ○両国国技館を満席にする「裏技」 ○鈴木みのると東京ドーム「無観客」一騎打ち ○「カナダの路上王」ケニー・オメガ参戦 ○「横一列で見てもらったら困る」棚橋弘至の発言 ○高野拳磁から教わった「プロレスは雰囲気だ!」 ○飯伏幸太がDDTを選んだ理由 ○アイドルに「プロレスやってみない?」とスカウト ○芸能人のプロレスセンスはなぜ高いか ○『東京女子プロレス』旗揚げまでの顛末 ○有名人2世レスラーの宝庫であるDDT ○「俺、経営わかんねえから」武藤敬司から WRESTLE-1CEOの打診 ○大仁田厚という「毒」を食えるか ○プロレス界のLDH、ジャニーズになれるかな? ……本書より一部抜粋
  • 年商500万円の弱小プロレス団体が上場企業のグループ入りするまで

    Posted by ブクログ

    DDTプロレスは友人の影響で結構前から観戦していたが、エンターテインメント性が強くて、他の団体とは明確に差別化されていて面白いプロレスだな、と思っていた。

    インディーではTopだし、そのうちメジャー団体も超えるのでは、と考えていた矢先のサイバーエージェントグループ入り。

    高木社長は持ってるなぁ、と常々思っていたが、これには凄くびっくりした。

    その辺りのことも記載されているし、ケニー選手、飯伏選手などの成り立ちの話も大変興味深かった。

    高木社長はプロレスを軸に様々な物事で成功しており、社長傘下のビジネスを私は勝手に「大社長経済圏」と呼んでいる。

    持っている社長の「大社長経済圏」

    これ

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    2020年03月07日
  • 年商500万円の弱小プロレス団体が上場企業のグループ入りするまで

    Posted by ブクログ

    プロレスと経営について、DDT高木「大社長」のインタビューや対談。中身濃かったです。
    メジャー団体である新日本の、経営に絡めた本も何冊か読みましたが、
    この本ではプロレスの経営者としての、透徹した考え、具体的な工夫が、より伝わりました。そして、新日本の戦略もかなり分析してるんだな…と思いました。

    リアタイで観てはいなかった「ハッスル」についても、図らずも(?)同時期に出版された、TAJIRIさんの本と抱き合わせで読めたので、興味深かった~

    0
    2019年12月25日
  • 年商500万円の弱小プロレス団体が上場企業のグループ入りするまで

    Posted by ブクログ

    当初は弱小インディ団体をサイバーエージェントの傘下に入れて、今なお成長を遂げているDDT社長・高木三四郎のインタビュー集。

    経営者として優秀なのがよくわかった。

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    2020年02月23日

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