作品一覧 2023/02/24更新 Web新小説 試し読み フォロー 俳句部,はじめました さくら咲く一度っきりの今を詠む 試し読み フォロー もう泣かない電気毛布は裏切らない 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 神野紗希の作品をすべて見る
ユーザーレビュー もう泣かない電気毛布は裏切らない 神野紗希 春夏秋冬、その季節にそって書かれたエッセイは、ともに生活を繰り返していると気づかせてくれた。 俳人としての、季節の受け止めかたと、母になって感じる、暮らしの移りかわりが、心地よく伝わる文章だった。 著者の俳句が、すうーっと身体にしみて浄化された。 檸檬切る記憶の輪郭はひかり 神野紗希 Posted by ブクログ 俳句部,はじめました さくら咲く一度っきりの今を詠む 神野紗希 文章で構成されていて... 最初はちょっと...??...と思ってしまったが... 案外、丁寧に描かれていて...いいかもしれない...と思ってしまった。 Posted by ブクログ もう泣かない電気毛布は裏切らない 神野紗希 日経新聞に連載されたエッセイなどをまとめたもの。当時読むのが楽しみで、電車の中でじんじん感動していたことを思い出した。 俳句には、詠み手が切り取った世界の切り口やアングルを味わう楽しさがあると思う。著者が詠んだ句、先人が読んだ句にまつわるエッセイはそのガイドとなってくれる。 Posted by ブクログ もう泣かない電気毛布は裏切らない 神野紗希 大学で学んだ俳人の名前が何人か出てきて楽しかった 私が短歌より俳句を好ましいと思う理由が、神野さんの言葉で少し具体化した感じがする 【引用】 言葉にできない何かを、言葉にしないという方法で、なおかつ言葉で記述するすべが、この世界にあったなんて。 Posted by ブクログ 神野紗希のレビューをもっと見る