作品一覧

  • ふたりのパパとヴィオレット
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パパが一家にふたりいたら、変?おかしい? 男どうしで夫婦になるなんて、何かの病気? でもヴィオレットなら「ちっともおかしくないわ」と言うでしょう。 「パパとダディーはわたしが大好きで、 わたしもふたりのことが大好き。みんなの家族と同じなの」と。 “家族って、何?” どんな家庭も抱えるこの問いに シンプルな答えを与えてくれる、とある一家の物語です。
  • ふたりのパパとヴィオレット

    Posted by ブクログ

    パパが2人いる家庭のお話。
    読み終わると、「家族って、何?」を考えさせられる。
    ハッキリした色合いに、見やすいイラスト。
    わかりやすい文章にすぐに物語に没入した。

    パパが2人いることで主人公のヴァイオレットはいじめられるけど、彼女が1番悲しいと思うことは外に出かけるときにパパかダディーのどちらかしか一緒にいけないこと。
    学校でいじめられたことも、2人が悲しむから内緒にするあたり、本当に心が優しい。また、親として完璧なのでは?と思えるパパとダディーがいるヴァイオレットがすごく羨ましい!自分もこういう親になりたいなぁと思わされる。
    物語はひとまず「めでたしめでたし」となるけれど、LGBTの差別は

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    2024年05月14日

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