ユーザーレビュー ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力 塩田元規 エンターテイメント会社「アカツキ」の創業者が書いた本。企業のハウツーものではなく、これからの時代は効率性や機能的価値ではなく、一人ひとりが自分の心に素直に生きていくことが大事と語る。 仕事でもプライベートでも、少しでもストレスや心の中にモヤモヤしたものを感じる人、自分の中に自分を好きになれない気持...続きを読むちがある人に読むことをお勧めします。 Posted by ブクログ ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力 塩田元規 学生から社会人になってしばらくの時が過ぎたこのタイミングで読んでみて良かったなと思う。 楽しそうなことをひたすら探していた学生の頃の気持ちを社会人になってすっかり忘れてしまっていた、心の奥にしまいこんでしまっていたなと。 周りが変わってくれるのを期待し、待ってはいけない、自分自身が変化して進んで...続きを読むいかないといけないなと心をおしてもらったような気持ちも得られた。 自分自身を見失いそうになった時にまた読み返したいな。 Posted by ブクログ ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力 塩田元規 何となく読んでみた本だったが、自己啓発本(?)を読んで初めて涙した本でした。 自己啓発本というよりは作者の経験を話している本という方が近いかもしれませんが、作者の経験の中で、繋がりや他者や自信への愛というものを軸とした仕事との向かい合い方がいかに難しく、どのような困難を経て今に至るのかがわかりました...続きを読む。 人によっては宗教チックに見えてしまうかもしれませんが、日本人にはこのような感覚は今後重要になる気がしました。 Posted by ブクログ ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力 塩田元規 合理性、生産性、効率性ばかりが叫ばれる世の中だが、数値で測れるものばかりを見るのではなく、目に見えない感情を大切することを、確かにふと忘れるタイミングがある。 マネジメントやリーダーシップとは、感情に寄り添うこと。そしてその感情を丁寧に扱うことはできても、最終的には個人個人の内面をアップデートしてい...続きを読むってもらうことが、真の成功に繋がると感じた。 Posted by ブクログ ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力 塩田元規 ハートドリブン 塩田元規 虫の目 小さな目で物事の状況を見る 鳥の目 俯瞰して全体を見る 魚の目 トレンドや流れを見る 機能的価値から感情的価値 購買行動は哲学や信念の自己表現 ネットが多様性への理解を深める 自己表現の機会をくれる 人生は 攻略から自己表現へ ハートドリブンーインセンティブ イ...続きを読むンセンティブは何かの対価 リソースが必要 ゼロサムゲーム ハートドリブンは内側の感情や感動が原動力 リソースに限りがない 無限大 意味は思考で作るものでなく、感じることで思い出すこと インサイドアウトー内側を変えて外側を変える 企業の役割は社会のコストを使って世の中に付加価値を提供すること 売上―価値の総量 経営者の仕事―目に見えないに気づき、それをはぐくめる環境を創ること 人生の目的―自分の器と可能性を広げていくこと 義理合一 力愛不二 愛なき力はただの暴力 力なき愛は妄想 偽ダイヤー外側の何かが自分の価値と錯覚 人生成功の4つの罠 キャリアへの固執 ワクワクがキャリア形成に役立たないと考える Bright shiny objectへの憧れ 偽ダイヤ コンピテンスの誘惑 迎合する ORの呪縛 自己実現と他者貢献の天秤 ANDだろ コントロールドラマ 脅迫者 被害者 尋問者 傍観者 競争戦略の前に WHY をクリアにしてからWHY をどう伝えるか リーダーが無理をしているときは、部下も無理をしている リーダーが自分を隠していたら、部下も自分を隠す リーダーが安心安全を感じていなかったら、部下も感じない イチロー 「一気に高みに行こうとすると今の自分とのギャップがありすぎて続けられない。 地道に進むしかない。進むだけでなく後退もしながら、自分がやると決めたことをやっていく。正解とは限らないし、間違ったことを続ける可能性もあるけど、そうやって遠回りすることでしか、本当の自分に出会えない。」 遠回り含め、歩いてきた道のり全てが大切な宝物 Posted by ブクログ 塩田元規のレビューをもっと見る