作品一覧 2022/09/02更新 花粉症は1日で治る! 試し読み フォロー 優しい日本人がこの国をダメにする 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 小柳津広志の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 花粉症は1日で治る! 小柳津広志 花粉症や鬱病、発達障害などは炎症が原因。 炎症を抑える働きをもつ腸内善玉菌の酪酸菌を増やすことが有効であり 酪酸菌 のエサであるフラクトオリゴ糖を摂ることを勧めてある。 フラクトオリゴ糖を多く含む ゴボウを1日1本食べて 腸内フローラを整えよう。 またお米や薬の陰の部分にも触れていて 狩猟時...続きを読む代の食事に戻すことが身体によいとしている。 Posted by ブクログ 花粉症は1日で治る! 小柳津広志 抗生物質を摂取し始めた戦後から腸内環境が荒れることで今までなかった病気や不調が出てきた、それを解決するたまにはフラクトオリゴ糖を摂ること。 いろんな健康法があるけど、他のやり方だと腸内環境を悪化させたり金銭面的な欠点がある。フラクトオリゴ糖を取ることは腸内環境にも金銭面的にも優しい! Posted by ブクログ 花粉症は1日で治る! 小柳津広志 著者の小柳津さんは「すべての病気を食べ物で治す」という目標を持っておられるとか。 アレルギーに関して云えば、炎症反応が原因なのは色んな書籍を読んだがほぼ間違いがない。そして炎症を抑えるのが酪酸菌で、それを育てるのがフラクトオリゴ糖、その栄養を多く含み現実的に摂取しやすいのが「ごぼう」ということらし...続きを読むい。 症状が出た時に薬で抑えるのも大事だと思うが、生活を直さねばいつまでも治癒しない。調べてみると酪酸菌やフラクトオリゴ糖を含む栄養補助食品もあるようだから、生活習慣の見直しとともにそういうものを適宜補えると良いと思った。 Posted by ブクログ 花粉症は1日で治る! 小柳津広志 フラクトオリゴ糖を試してみて、改善したら星5にする 腸内フローラの改善で様々な炎症を抑えるアプローチを知ることができただけでもかなり価値がある 対症療法の薬を服用することが当たり前のように考えていましたが、抗生物質によってめちゃくちゃにされた身体、特に腸内環境の本来の姿を取り戻して、体質改善をす...続きを読むるアプローチが書かれている 小難しい話にしないために、科学的なエビデンスの記載は少ない また、エビデンスも著者のカフェのお客さんなどなので注意は必要だが、事例と理論から考えると試してみる価値は十分にある 個人的には試してもリスクはほとんどないと思う Posted by ブクログ 花粉症は1日で治る! 小柳津広志 水溶性食物繊維であるフラクトオリゴ糖を摂ることによって、大腸の酪酸菌を増やすことができる。酪酸菌がつくる酪酸は、大腸でTリンパ球をTレグ細胞に分化することに関与している。Tレグ細胞は炎症を抑制する働きがある。 ヘルパーT細胞のうち、Th1細胞はウイルスに感染した細胞やがん細胞を攻撃し(細胞性免疫)...続きを読む、Th2は、B細胞にIgG抗体をつくらせて、侵入した細菌を攻撃する。Th2が多く、Th1が少ないとI型アレルギーとなる。Tレグ細胞は、Th1とTh2のバランスをとり、免疫寛容を行う。 フラクトオリゴ糖は、ゴボウ、タマネギ、ネギ、ニンニク、アスパラガス、バナナに多く含まれている。著者は、ゴボウを2分の1本、タマネギを2分の1個毎日食べることを勧めている。 フラクトオリゴ糖と糖質制限によって、炎症が原因である認知症、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病も治すことができる。100歳まで元気で長生きしている人の便には、大量の酪酸菌が含まれている(辨野義己)。ビフィズス菌は乳児には必要だが、離乳後は必要ない。乳酸菌の健康効果を報告している論文は見つからない。 脳内には神経細胞の10倍のグリア細胞が存在する。グリア細胞には3種類ある。アストロサイトは脳全体に栄養を供給する。オリゴデンドロサイトは、神経細胞のシナプスを囲む髄鞘を形成する。ミクログリアは夜間に神経細胞を破壊し、記憶を固定させる役割を担っている。ミクログリアが暴走すると認知機能の低下を招く。腸内フローラが悪くなると、炎症性サイトカインが増加して、ミクログリアによる神経細胞の破壊が促進される。アトピー性皮膚炎やうつはビタミン、ミネラルの不足によって悪化する。 血中の酸化LDLは中性脂肪と正に相関しており、中性脂肪が高いと動脈硬化を起こしやすい。 サプリメントのうち、EPAとDHAは有効性があるが、ヒアルロン酸、グルコサミン、コラーゲン、コエンザイムQ10には有効性がない(明治大学科学コミュニケーション研究所)。 Posted by ブクログ 小柳津広志のレビューをもっと見る