ユーザーレビュー その苦しみは続かない 盲目の先生 命の授業 竹内昌彦 この方は、視覚障害をもっています。 そのことを、個性に、強みにして、自分にしかできないことを実践して、いろいろな人に貢献してきた方だなと思いました。 障害をもつものとして、励まされます。 障害をもって生まれたことを何で自分がって思ったり、健常者をいいなと羨みうらみしたり、社会を恨んだりしてる場合じゃ...続きを読むないなって思いました。 生き方を見直すいい本です。 Posted by ブクログ その苦しみは続かない 盲目の先生 命の授業 竹内昌彦 壮絶な人生。自分ならどこかで心折れて死んでいたかもしれない。目が見えず、息子を失い、それでも人に喜んでもらえるために何ができるかということにひたむきに向き合ってきた著者の生き様に感服する。自分には何ができるだろうか。わたしはうつ病と付き合いながら、自分には大それたことなどできないとあきらめて悲観して...続きを読む生きている。そんなわたしでも、誰かのために何かしら出来ることがあるということか。自分以外の誰かのためになることをどうしたらできるかということを考えて生活していきたい。まだまだ井の中の蛙だったと気づいた。 Posted by ブクログ 竹内昌彦のレビューをもっと見る