権田和士の作品一覧
「権田和士」の「モンスター組織 停滞・混沌・沈没…8つの復活ストーリー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「権田和士」の「モンスター組織 停滞・混沌・沈没…8つの復活ストーリー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
読みやすく良書だと思います。
すこし前に「EQリーダーシップ」を読んだこともあって、さらに深く理解できました。
「理想リーダー像とはこうあるべきだ」という命題がもはや意味を持たなくなったと同様に、
「理想の組織はこうあるべきだ」という命題も意味を持たなくなってきたのかと思います。
企業が抱える課題は、外部環境と内部環境が混在した形で現れてきます。言い換えれば、企業の数だけ課題が存在しているとも言えます。
ただし、矛盾しているようでもありますが、無数に課題があるようでいてもある程度パターン化もしています。このパターンを体系化したものが「セオリー(理論)」であると思うのです。
本書はこの「
Posted by ブクログ
組織の抱える課題を誰かのせいにし続けていたら、何も変わらない。制度だけ変えても会社は変わらない。
組織は個が集まり、それゆえ、1つとして同じ組織は存在しない。常に変化している。入社もあれば退社もあり、人が変われば組織は変わる。新しいビジネスが始まれば組織は変わる。常に形のないもの、それが組織。
(家族も同じやん!「嫁は変わってしまった…」なんてよく聞く話やし、子供が成長したら家族のあり方も変わる。。。だから、夫婦に、家族に、悩みは尽きない。でも、家族の悩みを同僚のパパ友に相談しても、解決した試しがないはず。)
そんな1つとして同じものがなく常に変化し続ける組織、という対象に向き合うのは、永遠