ユーザーレビュー 発酵野郎!―世界一のビールを野生酵母でつくる― 鈴木成宗 面白い!暑い!ビール愛と酵母愛。失敗しても、いや失敗するからこそ前に進める。 ビールが益々好きになる。頑張ろうと思える。 Posted by ブクログ 発酵野郎!―世界一のビールを野生酵母でつくる― 鈴木成宗 今をときめくクラフトビールブルワーの書く本は、よなよな、ベアレンに続いて3冊目か。どれを読んでも面白い。その理由はどこも波瀾万丈、どん底を経ていて一筋縄ではいっていないところ。失敗への試行錯誤は、いつ読んでも勉強になる。自身でする失敗の経験には、及ばないのだろうが。 この本でさらに面白いのは、社長が...続きを読む極端な酵母好きという、なんとも変態チックなところ。審査員の立場にもなっていたり大学院に行き直したりしているのが、突き詰めていて凄い行動力と感服。そこに集った仲間が作るクラフトビール、飲んでて楽しいに違いない。実は伊勢角のビールはほとんど飲んだことないはず、今度東京行くときに八重洲の店に行ってみねば! Posted by ブクログ 発酵野郎!―世界一のビールを野生酵母でつくる― 鈴木成宗 社長の酵母への愛が溢れています。すぐにでも伊勢に行って角屋麦酒飲みたくなりました。そのとき興味があることを短期間集中してやって、その興味は次々変わっていって、でもまた戻ってきてってぐるぐる回るのは私も一緒で、1つのことずっとできるようになりたいって悩んでいたけど、べつにそれでもいいんだと思えました。...続きを読むただ酵母やビールへの愛はずっと変わらないのが社長のすごいところ。 Posted by ブクログ 発酵野郎!―世界一のビールを野生酵母でつくる― 鈴木成宗 河中宏 あなたに足りないのは自らを過信することや MG online ラガー 下面発酵 15−25度 エール 上面発酵 10度以下 日本の大手ビール会社 ラガーのピルスナーの一種類のみつくっていた 日本酒 糖化と発酵を同時に行う並行複醗酵 ビール 糖化を始めに行い、その後発酵を行う単行複発...続きを読む酵 一つづつの工程を数値化しやすい 清酒づくり こめのでんぷんを麹で酵母が食べられる大きさに小さくする(糖化) ビールでは麦芽のなかにある糖化酵素のちからででんぷんを糖分に分解する 発酵を定義すると、細菌、カビ、酵母といった微生物やその酵素が、有用物質を生み出す作用となる 有用物質とはクエン酸、酢酸などの勇気三、アルコール、糖、アミノ酸、ビタミン類など 酵母が呼吸することで酸素がなくなると、どうにかして行きていこうとして始めるのが発酵 そこでアルコールと炭酸ガスが作られる つまり酵母が酸欠になることで、アルコールがうまれてくる ベルギー ビールの宝石箱と呼ばれる国 ランビック カンティヨン醸造所 発酵偉人 高峰譲吉 三共の初代社長 ブルックリンブリューアリー スティーブインディ 醸造設備をもつレストラン ブルーパブ スプリングバレーブリュワリー東京 (渋谷 キリン) 内宮 天照大神 外宮 豊受大御神 衣食住・産業などを守る イギリス ブリュードッグ ジェームズ・ワット、マーティンディッキー アメリカのドッグフィッシュヘッドが生み出したクラフトビール ワンハンドレッドトゥエンティミニッツIPA 遠くから香り ファイアーストーンウォーカー Easy Jack, Union Jack ベルギーのデュベル アメリカのクラフトビール はじめスティームビール、今アンカーブリューイング 1994 酒税法改正で第一次クラフトビールブーム 1 エチゴビール 2 常陸野ネストビール 3 ベアードビール(伊豆) 4 ベアレンクラシック 盛岡 5 伊勢角屋麦酒 (ヤッホーブルーイングや銀河高原ビールが抜けている) 田分け 田んぼを兄弟に下手に分けると大きな流れが分断してしまい、ろくなことがないこと 世界ビール百科 フレッドエクスハード Posted by ブクログ 発酵野郎!―世界一のビールを野生酵母でつくる― 鈴木成宗 偶然なんだが、こないだ大阪阪急百貨店の地下で、伊勢角屋麦酒のクラフトビールを飲んだ。 んげ、美味かった。 でその社長の本なのだ。 ちょっとケッタイな、結果的に美味いビールをつくって、会社もでかくなってという、全く一般化できない経営者の話。ビールは好きだし発酵も好きでそれはいいんだが、本として面白い...続きを読むかといえば、一代の個人の素人が書いた下手な人生訓的な本の悪臭がして、きつかった。 自慢聞きたいわけじゃないし。もちろん社長のファンの人とかはいいが。 もうちょっとテーマ絞って、本人が書くんじゃなくて、誰かが取材して書いた方が面白かったんじゃないか。野生酵母でのビール作りなんか、本当にすごい話なんだから。 本はどうでもいいが、これからも美味しいビールを作り続けて欲しいと思います。 Posted by ブクログ 鈴木成宗のレビューをもっと見る