ユーザーレビュー ダラスの赤い髪 キャスリーンケント / 府川由美恵 テキサス州ダラス市警麻薬捜査課のタフな赤毛の刑事ベティ。彼女が追うメキシコ系麻薬カルテルの重要参考人が殺された。口封じなのか、カルテル同士の抗争なのか。捜査線上に浮かぶのは、元警察官のゴロツキやアジア系ギャング。さらには南軍に心酔する武装集団まで現れた。増える犠牲者、混乱する捜査…やがて彼女が直面す...続きを読むる国境地帯の犯罪の真相とは?過去と現在の傷を乗り越えてゆくベティの闘いを描いた犯罪小説。 小説を読んでいて、「痛み」を感じるのは久しぶり。 Posted by ブクログ キャスリーンケントのレビューをもっと見る