大塚已愛の作品一覧

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作品一覧

2024/01/29更新

ユーザーレビュー

  • 友喰い―鬼食役人のあやかし退治帖―(新潮文庫nex)
    グロいと安易に言い切れない、ジメジメしているよりからっとした雰囲気の残酷描写。
    でもグロ耐性のない人(+芋虫系苦手な人)には決して勧められない、それでもお勧めしたくなっちゃう作品。
    あ、でもやっぱり人を選ぶ系の話だよなと、読んでいて随分と悩みました。

    面白いんです。
    間違いなく面白い!
    とんでもな...続きを読む
  • 鬼憑き十兵衛(新潮文庫)
    文庫化待っていました。
    ようやく読めました。
    待った甲斐があった面白さ!

    師匠兼父親を殺された少年と、彼に憑いた鬼、そして声を失った金髪の美少女という変わった組み合わせ。
    これだけ見るとラノベのボーイミーツガール系だが、でも読むとしっかり歴史もの。
    そもそも史実から始まった物語なので(史実だったこ...続きを読む
  • ネガレアリテの悪魔 黎明の夜想曲
    そう言えば贋作って「絵画」だけに限らないよなと、2巻目を読みつつ最初に思ったことはこれ。
    今回は楽器に纏わる話も出てくる。
    しかも楽器としては名器だし、最初から贋作として生み出されたものではないのに、作り手以外の意志が介入することによって「贋作」に陥れられるというパターンというのが興味深かったです。...続きを読む
  • ネガレアリテの悪魔 贋者たちの輪舞曲
    徹頭徹尾、自分の好みの話で悶えつつ読み終えました。
    19世紀末のロンドンのあの美しくも不穏な雰囲気も好き。
    実在の絵画を絡めつつ、構図、色彩、解釈込みで細かく「設定」を作り込んでいる作中の贋作も凄い。
    その贋作の抱えた闇を暴くのが、頭脳戦だけではなく、日本刀を操る美形による戦闘というのも度肝を抜かれ...続きを読む
  • ネガレアリテの悪魔 贋者たちの輪舞曲
    なんだこの文芸部の高校生が考えたような設定盛り盛り主人公は。好きだが。
    3話でエディスが宮殿に行く時、サミュエルが従僕になりすますことをシダル家の人たちは了解したのかな?宮殿に行く時まで1人で行かせないと思うけど、怪しい男が同行するのはもっと駄目だろ。

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