木部克彦の作品一覧
「木部克彦」の「【群馬弁で介護日記】認知症、今日も元気だい 迷走する父と母に向き合う日々」「誰も教えてくれなかった お葬式の極意」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「木部克彦」の「【群馬弁で介護日記】認知症、今日も元気だい 迷走する父と母に向き合う日々」「誰も教えてくれなかった お葬式の極意」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
前作は認知症の両親を離れて暮らす息子の介護奮闘記…今作は息子が両親の気持ちを代弁して描いたような作品になっています。前作では出てこなかった息子の奥さんが出てくるようになったこととか、介護する側のプライベートも大事にする生活だったのが今はこの両親中心になったことなどを考えると、数年たって2人の認知症も進んできてしまっているのだと感じることができました。確かに介護の中に楽しみを見いだすような気持ちでないとやりきれないのかもしれません…この作品を読んで和むような場面もありました!前作も今作も会話は群馬弁で、読みにくく感じる人もいるように思いました。
Posted by ブクログ
2人暮らしをしている両親がともに認知症を発症…離れて暮らす息子はどう対処していくかを描いたノンフィクション…。
「親がトンチンカンなことを言ってもそれを当たり前のことと受け止めて、さらにそれを楽しむ境地にまでならならなければ親の介護なんてできない…」う~ん、わかっていてもなかなかそこまで気持ちを転換することは難しいのではないかと感じました。それと、木部さんも一生懸命なんだけど、前述のフレーズにとらわれすぎてるような印象を受けどうにか面白く受け止めようとしているような…まぁ、そうでもしないとこの現実が受け止めきれないのかもしれないのだけれども…なんだか痛々しいなぁ…。でも終盤、たけっしゃんがリア