作品一覧

  • 自然経営 ダイヤモンドメディアが開拓した次世代ティール組織
    4.0
    1巻1,815円 (税込)
    会社は生命体――。だから、進化し続ける。 固定化されたヒエラルキー型の組織運営から、自然の摂理に則った「自然経営」へ。 これからの自律した組織のつくり方。 日本でどこよりも早くティール型組織を構築した「ダイヤモンドメディア」創業者・武井浩三氏と、元ソニー天外伺朗氏による、「ティール組織」の実践編! 1章 武井塾のイントロダクション 2章 理念も事業計画もない生命体的な会社 ダイヤモンドメディアという会社 上司部下なく会社の情報はすべてオープン 3章 ダイヤモンドメディアではカオスが常態 組織を生き物としてデザインする 組織づくりと街づくりの共通点 ほか 4章 ポリモルフィックネットワーク(多形構造)を武井浩三が目指す 転職をサポートする「Tonashiba」 役割を固定させない ほか 5章 組織の自浄作用 責任を追及してもわからない組織 人それぞれのメンタリティに合わせて 6章 自己組織化の三要素 経営者という立場を必要としない組織 7章 権力の流動性。でも残存パワーがうっとうしい! 会社とは何か、法人とは何か 自分ごとになるためには情報の透明性が必要 ほか 8章 日本流のティールを皆で開拓しよう! 見える化する メンタルモデルとティールの関係性 ほか 9章 メンタルモデルごとに「ティール組織」が異なる トップダウンかボトムアップか ティールにもさまざまなスタイルがある ほか 10章 給料をどう決めるのか? 雇用とアウトソースについて 給与の決め方について ほか 11章 給料をオープンにする。大切だがなかなかでき難い! 給与を公開できる会社、できない会社 人事評価について ほか 12章 給料バブルから多くを学んだ 給与バブルをなくすために 給与制度のガイドライン 13章 給料決定に必要な心理的配慮 給与が下がることについて 業務委託料について ほか 14章 意識やパラダイムより、組織の構造・環境を変える ティール的な給与の考え方 給与をオープンにすると ほか 15章 情報公開のセオリーと実務 理念で混乱する現場 社長の給与も公開するのか 負債も分散するのか ほか 16章 個人の意識の成長・発達とティール組織 実存的変容を起こすと運がよくなる 17章 開放性のキーは「1on1」と「人だまりスペース」 情報の透明性が最も重要 ダイヤモンドメディアの1on1の実際 ほか 18章 言語化すると失われるものがある! 目に見えないものは言語化できない 19章 新規ビジネスが自然に立ち上がる! ティール組織だと新規事業が自然発生的に生まれる 情報の共有の仕方 20章 「権力」は構造が与える力。それをなくす! 年功序列の考え方について 決済権と人事権という権力 ほか 21章 会社の内と外の境界を淡くする これからの資金調達のあり方 ティール組織になるためのプロセス ほか 22章 次世代の会社を現行法のなかで実現する! 権力を無効化するために 責任の所在について ほか
  • 管理なしで組織を育てる
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    働きやすく、生産的な組織を実現するための突破口は「管理を放棄する」こと ・上下関係のないフラットな組織構造(役職、上司・部下という関係がない) ・メンバーに対する徹底した情報公開(各自の給料の額も!) ・給料はみんなで話し合って決める ・社長と役員は選挙と話し合いで決める ・自由な働き方(働く場所、時間、休みは各自が決める。副業・兼業も自由) 「管理しない経営」を10年以上実践してきた会社「ダイヤモンドメディア」の創業者が、そのすべてを公開する。 メンバーそれぞれが話し合いながら、化学反応を起こし、会社を成長させてきたリアルが、今語られる。
  • 管理なしで組織を育てる

    Posted by ブクログ

    管理しない方法で会社を運営していく試行錯誤の過程を知ることができる。管理しない会社の紹介本は何冊か読んでいるけれど、どの組織もやはり性善説が前提になっている。本書で印象に残ったのは、みんなで話し合って決めること。人数が増えると難しそうだけど、各々が自分事だと捉えて、より良くしていこうと努めれば、結果として組織は良い方向に向かうと思う。またすべての情報をオープンにするという点も良いと思う。給与や評価などの他に、各自が使える時間や各自の能力(成果)などもオープンになれば、結果として無理や無駄が減るのではないかと思う。

    0
    2021年01月13日
  • 管理なしで組織を育てる

    Posted by ブクログ

    流行りだからやるのではなく、疑問に思ったことを突き進んだ結果、ホラクラシーになっていた。

    疑問を実践していく行動力がすごい!
    たくさん本を読んで勉強していることが感じられ、自然の摂理に習おうとして、自然農の本まで読んでるのがビックリしました。

    著者の武井さんが考える行き着く先はコミュニティ。
    社内も社外も関係なく、みんなで作っていく。
    コミュニティにかける熱量や時間もまちまちな人たちで、それでもみんなで物事を進めていく。
    最近私が考えていた、目指したいコミュニティ像で共感した。
    武井さんほど論理的に考えられてないけど、私も行動していきたい。頑張ろう

    0
    2022年10月23日
  • 自然経営 ダイヤモンドメディアが開拓した次世代ティール組織

    Posted by ブクログ

    冒頭に書いてある通り、セミナーの会話録なのでまとまってはいない。体型的でもない。しかし、試行錯誤しつつ実務的であることは確かで、変な学術本より手触り感があったことは確か。正解を求める人には厳しいけど、過程からコミットできる人なら面白いと思えるはず。

    0
    2021年07月04日
  • 管理なしで組織を育てる

    Posted by ブクログ

    【文章】
    とても読み易い
    【ハマり】
     ★★★★★
    【気付き】
     ★★★★・

    ・会議で建設的な議論をおこなうためには、客観的なデータが必要

    0
    2020年08月16日
  • 管理なしで組織を育てる

    Posted by ブクログ

    自分が何をしたいか考えるきっかけになる。
    日々の業務にうもれて思考を止めないこと。
    ブレスト。
    わちゃわちゃしてる会社あるあるに笑った。

    0
    2023年01月14日

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