松原幸行の作品一覧
「松原幸行」の「実践UXデザイン:現場感覚を磨く知識と知恵」「人間中心設計入門 HCDライブラリー0巻」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「松原幸行」の「実践UXデザイン:現場感覚を磨く知識と知恵」「人間中心設計入門 HCDライブラリー0巻」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
読み物ではなく、辞書?図鑑?的な本だと思うと誤解が無い。ふとした時に、立ち返る場所になりそう。
中身は良書、という前提で、せっかくHCDを冠する本なので、欲を言うと↓
目次と索引はありがたいが、索引が自分には使いづらかった。該当語句がちらとでも登場さえすれば索引に載ってくるので その言葉の定義をズバリ知りたい!時にどこをみるべきか迷う。(初登場で必ず定義されているとも限らない。)よくある「登場するだけの時は細字」「メインを張ってるときは太字」みたいにしてくれないだろうか?
加えて、導入〜目次の15ページほど+各節扉にノンブルが無いため、その付近の語を探しに行くと、頁を一発で引き当てにくい。節
Posted by ブクログ
「人間中心設計 入門」をさらに詳細に説明した内容であった。
ただ、実践の場で使うには、さらに他の情報を当たる必要がありそうであるが、何を調べたらいいかが、本書からわかるようになっている。実践するために手元に置いておきたい本である。
本書を読んで、次に以下のようなことをしたいと思います。
・本書で紹介されていた「暴走族のエスノグラフィー モードの叛乱と文化の呪縛」を読む。
・Nielsenのヒューリスティック評価項目の改定版を探す。
・上記以外のヒューリスティック評価項目も探す。
・実践的なUXに関する本を探す。
・「はじめに」で紹介されている参考文献をチェックする。
Posted by ブクログ
人間中心設計を学び始めるなら、まずこれを読めばいい、という内容であった。
読み始める動機は、人間中心設計の資格取得の勉強のためであったが、以下のような気付きがあった。
1) HCD活動は、経営にコミットすることで、始めて信頼を勝ち取ることができる。プロジェクトの結末をみずに、部分的に関わるような方法はだめである。
2) HCDプロセスの概要に関して理解できるので、現在の仕事への活かし方を検討するいい材料となった。
2)に関しては、現在の開発作業において、以下の導入を検討したいと思う。
・ヒューリスティック評価のチェック項目を今の組織に合う形で作成する。
・ユーザビリティの評価方法を確立する。