山本正行(山本国際コンサルタンツ)の作品一覧 「山本正行(山本国際コンサルタンツ)」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローするとこの作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 2020/02/28更新 図解即戦力 キャッシュレス決済がこれ1冊でしっかりわかる教科書 試し読み フォロー 60分でわかる! キャッシュレス決済 最前線 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 山本正行(山本国際コンサルタンツ)の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 図解即戦力 キャッシュレス決済がこれ1冊でしっかりわかる教科書 キャッシュレス決済研究会 / 山本正行(山本国際コンサルタンツ) キャッシュレス決済の概要と諸外国の動向がこれ一冊。端切れて知っていたこともあるが、キャッシュレス普及の各国の文脈(トップダウン、経済危機、偽札横行etc)とクレジットデビットQRタッチ、一通りを一望できる一冊。 読後の展望としては、日本は政府のビジョンはありつつもソリューションが乱立していて各自が...続きを読むエコシステム形成を目論む結果、あまり芳しい結果を数年は産まないのかなと思われる。 現金の利便性が高すぎる日本では、現金が害悪になる世の中で未来の現金がない仕組みを作る必要がありそう。10年先か20年先かは不明。クレジットカード決済が普及しきらず、デビットカードもいまいちで、QRもいまいち。先行きは不透明。 Posted by ブクログ 図解即戦力 キャッシュレス決済がこれ1冊でしっかりわかる教科書 キャッシュレス決済研究会 / 山本正行(山本国際コンサルタンツ) キャッシュレスの概要が分かる。 このシリーズは何冊か読んでいるが、やはり読みやすくポイントが理解しやすい。 ただ、詳細が知りたい場合は別の本を読むことになると思う。 Posted by ブクログ 60分でわかる! キャッシュレス決済 最前線 キャッシュレス研究会 / 山本正行(山本国際コンサルタンツ) 確かに初心者にも分かりやすかったと思います。 どちらかというと利用者側の視点で書いてくれていて、 ・中国で何故アリペイやWeChatPayが流行ったのか? ・将来、どういったことが期待されているか? といったことが分かるのと、クレカ払いとの違いが よく分かったように思います。 ただ、Felic...続きを読むaといったNFCとの違いが 分からないところも多かったように思います。 機器が不要とは言いますが、 日本で使われているQR決済で現在主流のCPM方式では 機器が必要となってきますし、 おさいふケイタイではなく、 コンビニであえてQR決済を使うメリットについては あまり理解出来なかった。 他サービスとの連携が出来ていくと、 もっと差別化出来るのかなあ。 もしくはMPM方式しか導入出来ない店舗に特化する? 【勉強になったこと】 ・中国でキャッシュレスが普及したのは、 治安が悪く「現金」の価値が低かったのもあるが、 銀聯カードの発行 IT企業の台頭(アリババグループとテンセント) の2点が大きかった。 ・日本の現金流通コストは、 金融業界:約2兆円 小売・外食産業:約6兆円 と合わせて、8兆円近くになる。 ・ざっくりいうと、QR決済のほうが、 クレカ払いよりも導入手続きが楽。 クレカ払い: 店舗、決済代行会社、カード会社で やり取りが行われる。 QRコード決済: 店舗、決済代行会社でやり取りが行われる。 ・中国の2大キャッシュレス決済 アリペイ: アリババグループのタオバオの決済機能から WeChatペイ: テンセントのWeChatの決済機能から ・QRコード決済は、決済だけが目的ではなく、 「ローン」「投資銀行」「保険」「資産運用」 「チャット」「電話」「タクシー配車」 といった様々なサービスと繋がっている。 また、 アリペイ:芝麻信用 WeChatペイ:テンセントクレジット といった「信用情報サービス」による、 評価機能を持っている。 要するにエコシステムであると言える。 ・QRコード決済の方式 CPM方式:消費者がQRコードを表示 MPM方式:店舗がQRコードを表示 Posted by ブクログ 60分でわかる! キャッシュレス決済 最前線 キャッシュレス研究会 / 山本正行(山本国際コンサルタンツ) 非常に分かりやすいし、タイトルの通り60分で読めるくらいの分量なのがちょうどよい。本書を読む前は、いろいろなキャッシュレス決済の違いがよく分かっていなかったのだけれど支払い方法(必要な装置)や決済の仕組みの違いが理解できた。治安の良さ、デジタル化への不信感(現金信仰)、偽札の少なさ、種類・方式の乱立...続きを読むによる企業側の手間などさまざまな要因があり、日本ではいまいち盛り上がっていない。やはり国がもっと強く主導していく必要があるのでは? 消費増税、国際イベントによる外国人観光客の増加などををうまく利用して飛躍の足がかりにできるかどうか。絶対便利だし、脱税 不正の防止、強盗など犯罪の防止、などメリットの方が大きいと思うし、きっかけさえあればキャッシュレス化に移行したいと思っている日本人は多いのではないか。未だにSuicaもクレカも不可、支払いはニコニコ現金払いのみという店が身近に結構あって不便を感じているので早く次のステージへ移行してほしい。そのために個人としてできることは積極的にキャッシュレス決済を利用することだろうか。ただ、チャージ制のものも多いので預金口座のような扱いで使えたらもっと便利だろうな。アリペイの規模の大きさには驚いた。キャッシュレス決済、スマホ決済の次の生体認証決済が実はすぐそこまで来ている。 Posted by ブクログ 図解即戦力 キャッシュレス決済がこれ1冊でしっかりわかる教科書 キャッシュレス決済研究会 / 山本正行(山本国際コンサルタンツ) 本当に入門編という感じなので、詳しく学びたいというよりは「なんでQRコード決済が必要なの?」「世界ではどこではやっているの?」という人におすすめ。 【メモ】 ・イギリスなどの欧米ではクレカはリボ払い専用なのでデビットカードの方が普及している。口座が作れないということまではないので、スマホ決済はあま...続きを読むり浸透していない ・アメリカはそもそも信用の格差やプライバシー意識が高いことからスマホ決済はあまり進んでいない ・スウェーデンもクレジット・デビットが主流だったが、主要銀行がSwishを提供して以降QRが主流になりつつある。一方であまりにキャッシュレスが浸透しすぎてデジタルディバイドの問題が発生している Posted by ブクログ 山本正行(山本国際コンサルタンツ)のレビューをもっと見る