アレクサンダー・トドロフの作品一覧
「アレクサンダー・トドロフ」の「第一印象の科学――なぜヒトは顔に惑わされてしまうのか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「アレクサンダー・トドロフ」の「第一印象の科学――なぜヒトは顔に惑わされてしまうのか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
面白いけど難しかった!
結局人は顔「だけ」では識別できなくて、予めの情報とか身体の動作とかと一緒に認識しないと、その人の性格とかはわからない。
ただ赤ちゃんとかは顔を最初に認識していて、顔に反応する。
その人が真顔で怒った顔、悲しい顔してたら、かなりの確率でそういう風に考えてる時間が長い。
2秒程度あれば人はその人の印象を決めてしまい、しかもそれはその後もほとんど変わらない。
自分と同じような顔の人を人は自然と信用する。
んー、印象に残ることはかなり書いてあったけど、じゃあ実際の生活でどう活かそうと考えるとどう活かせばいいか難しい。
ただ元々目とかを合わせるのが苦手だったけど、こ
Posted by ブクログ
選挙結果が顔みてわかるという実験をした人の本
私たちはみな、顔つきのステレオタイプ;頭の中の絵を共有している。顔写真を見て人を当てるゲームでは選択結果が非常に一貫していた。
知的水準が高いとみなされた顔(相関関係はほぼゼロ);困惑でなく感じの良い表情、よりさっぱりした外見
信頼出来る、親切、正直、愛想がいいといった性格特性において同じように評価される顔、投資したいと思われる;落窪んでいない目、太すぎない眉毛、明るい顔色、中ぐらいの顔の幅、ポジティブな感情の出現、ポジティブな表現をほのめかす、女性的
犯罪者タイプ、信頼できないタイプ;支配性モデルの顔、顎が大きく、目が小さく、目とまゆの感覚が狭ま
Posted by ブクログ
顔を見て性格は分かっちゃうんですよ~…というような発想を観相学といいますが、この本はその観相学をめぐる本です。
観相学は今でも俗世では人気です。「性格の悪さが顔に出てる」とか、たまに聞くことがあります。かつては科学の世界でももてはやされ、その後証拠がない(また政治的にも正しくない)ことが判明し廃れましたが、最近また科学でも取り上げられるようになりました。
さて、この観相学というのは結局のところ正しいのでしょうか?著者いわく、「人間は他人の顔を見ると性格にまつわる印象を形成するが、その性格診断は偶然と同レベルの信憑性しかない」とのことです。
最近の研究として提出されているものは、偶然よりやや