外山恒一の作品一覧

「外山恒一」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 対論 1968
    その運動は壮大なものになり
    世間を争乱の渦に巻き込むまでになった…

    そんな時代を生きてきた2名の対談集。
    正直言ってよくわからないものだったけどね。

    おそらくここに哲学やら何かが
    絡んでくるから、なお一層厄介なのだと思う。

    だけれどもそれに興味を持った人
    しかもさほど密接じゃない人までをも
    ...続きを読む
  • 改訂版 全共闘以後
    著者は1970年生まれで10代から活動家を続けてきた外山恒一という人である。わたしは90年代の中頃にこの著書で取り上げられている『週刊SPA!』の中森明夫氏の連載でその名前を知っていた。1960年代末の学生叛乱時代以降の社会運動の歴史をまとめており、元々は氏自身がミニコミ誌などで丹念に書き綴ってきた...続きを読む
  • 対論 1968
    57〜 大衆蜂起⇔市民運動
    66 自分探し 生きづらさ 主体性
    『万延〜』から大江は単純な疎外論ではなくなる
    78 太陽の塔=原発
    縄文あるいは土着的なものの古層が天皇制に絡めとられることについてきちんと考えなかった。だから戦後天皇制の経済基盤である高度成長的な産業主義と結果的に一致した。
    84 主...続きを読む
  • 青いムーブメント
    80年代でこれだけ政治的な若者ってかなり珍しかっただろうから、かなりレアな証言ではなかろうか。80年代史ってよりかサブカル全盛期の記録という感じがする。ただ読んでいると学生運動がかなりサブカル化したのだなという印象を受ける。もう学生運動というものはサブカルでしかないのだろうか?そういえば最近サブカル...続きを読む

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