作品一覧

  • Why Digital Matters?――“なぜ”デジタルなのか
    4.4
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 “なぜ”デジタルなのか? 企業経営者が知るべきヒントが、ここにある! “働き方改革”が叫ばれる現代、企業をリードする経営者が考えるべきは、「ヒトではなく、電子を走らせろ。電子は疲れない……」ということである。 「日本企業の強みは『ヒトの力』『現場力の強さ』にある」と言われてきたが、ヒトの代わりにデジタル、つまりソフトウェアに仕事をさせれば、疲れない、間違えない、サボらない、ストライキをしない、賃上げを要求しない、退職しない……と、一日24時間365日、1年でも10年でも動き続けるのだ。 高度成長期から続く「ヒトが走る」経営を続けている会社が、「電子に走らせる」ことを覚えれば、つまり、「ヒトの力」と「デジタルの力」の組み合わせを実行できれば、大きく飛躍できる可能性が広がっているのだ。 経営に携わるあなたが本書を読み終わるころには、自社で取り組むべきことが何であるのか、そのイメージがはっきりと見えてくる。 【著者紹介】 [編]プレジデント社 企画編集部「経営企画研究会」 [監修]村田 聡一郎/SAPジャパン 【目次抜粋】 序章 日本型経営の「勝利の方程式」がなぜ通用しなくなったのか 1章 コマツ LANDLOG~顧客課題、社会課題を解決するオープンなデジタル・プラットフォーム 2章 第4次産業革命の本質は「デジタル・イノベーション」 3章 「デジタル」と「フィジカル」の本質的な違い 4章 日本の現実は「2.5」~インダストリー4.0の本質は「全体最適」 5章 デジタル・プラットフォーマーの時代~早い者勝ちの陣取り競争 6章 デザイン思考で顧客の「真の欲求」を見極める 7章 ケーススタディ:大企業病を克服したSAP 8章 企業システム構築の新常識 SAPからのあとがき
  • Why Digital Matters?――“なぜ”デジタルなのか

    Posted by ブクログ

    すべての決裁権を持つ大人とIT技術者に読んでもらいたい。
    「失われた30年」に対する解決策を生み出す糸口になると思う。この内容が2018年に書かれて、現在業務改善のほぼ最前線で働かせてもらっている私が常日頃感じることと同じことが書いてあるのだから何も進んでいないではないかと憤りさえ感じる。
    デザイン思考、イノベーション4.0、、キーとなる言葉を胸にクライアントを幸せに出来るよう考えていきたい

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    2023年05月07日
  • Why Digital Matters?――“なぜ”デジタルなのか

    Posted by ブクログ

    なぜデジタルなのか? 監修SAPジャパン

    1.デジタルの特徴、強み
    ①記録
    ②劣化しない、疲労しない

    言い方を変えれば、再現性さらに記録活用で発展性ある仕組みができるということ。

    2.コマツに学ぶスピード戦略
    ①コマツのビジネスモデルの転換
    周知の事実である。
    ハード/1,000万円の建築土木機械の販売から、サービス/建築土木現場が喜ぶ機械の利活用への転換である。

    ②データ活用でアフタービジネス拡大へ
    具体的には、ハード/センサー経由で機械の稼働データを収集、メンテ必要時期を検知、故障前にリペアするという具合である。

    ③驚くは、仕込みの徹底
    ①、②のビジネス。顧客には安全、安心だから

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    2021年09月20日
  • Why Digital Matters?――“なぜ”デジタルなのか

    Posted by ブクログ

    非常に興味深く、一気に読めた。

    真面目な民族と言われた日本人が、なぜ昔は生産性が良いと言われ、近年、生産性が悪くなったのか?どうすれば、また世界で戦える様になるのか?
    そのヒントがこの本に書かれていた!

    会社のメンバーにも読むのを勧めたい1冊!

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    2020年09月07日
  • Why Digital Matters?――“なぜ”デジタルなのか

    Posted by ブクログ

    デジタル時代が到達しても、日本のイノベーションが進まない理由を鋭く突いている。まさに私の職場で当てはまる内容でした。
    こんな本を探していました!
    思わず著者が勤めるSAPと協業したくなってしまいました。

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    2020年09月06日
  • Why Digital Matters?――“なぜ”デジタルなのか

    Posted by ブクログ

    デジタルをいかに活用するか。製造現場のカイゼンはあまり改善の余地が残されていない。顧客の真に求める要求を捉え、既存の条件(能力)とデジタルの掛け合わせでその要求に応えていくことが必要。コマツを始めとした実例紹介。

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    2020年01月14日

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