作品一覧
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3.7時間が無いのに情報があふれた今、相手へ「伝える」ことはとても困難。それでも記憶に残り、好感を生むメッセージは確かに存在します。それが浜崎さんが手がけるCMの数々。3年連続CM好感度1位、au「三太郎」! 家庭教師のトライ「トライさん」! 日野自動車「ヒノノニトン」! なぜ彼のCMは、たった“15秒”で想いを伝えて愛されるのか? そこには共感を生む仕掛け、名付けて「共感スイッチ」が隠されていた! 誰もが知る桃太郎・金太郎・浦島太郎が予想外の行動を起こす意味とは? トントントントン……つい口ずさむリズムに隠された秘密とは? こんな時代だからこそ、「正しい」より「おもしろい」? “日本一人気のCMディレクター”浜崎氏のノウハウを毎日のコミュニケーションへ変換。友達も上司も恋人も、みんな持ってる「共感スイッチ」。見つけて押せば、もっと伝わる! もっと話せる!
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
8種の共感スイッチ。1面白スイッチ:インパクト。2鳥取スイッチ:ベタ。3次男スイッチ:バランス。4国立大スイッチ:共通理解。5教室スイッチ:記号。6朝ドラスイッチ:反復。7父親スイッチ:信頼。8自分スイッチ:軸。~「制限」があるのを前提に伝えよう!・「正直」の先でしか伝わらない!・「長く」記憶に残る方法も考えよう!・みんな「共感スイッチ」を持っている(だからそれを探そう!)【おもしろ】おもしろいものほど「インパクト」が生まれる・「笑い」は印象に残った証拠!・「おもしろスイッチ」を意識して探せ!・「おもしろい」は疑ってかかれ!・「おもしろい」には価値がある!・「引っかかり」を意識して作る!・その
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Posted by ブクログ
au の三太郎や日野自動車のヒノノニトン、家庭教師のトライなど私たちに強く印象に残るCMを数多く手がけるCMディレクターの著者がCM制作の際に注意している共感スイッチについて8つのカテゴリーに分けて解説した一冊。
15秒の間にインパクトのあるものを残すうえで重要になる共感するためのポイントをおもしろ、鳥取、次男など著者のパーソナリティなどにカテゴライズして紹介されていて楽しみながら読むことができてとても勉強になりました。
三太郎シリーズやヒノノニトンなどの生まれた背景を知ることができCM制作の奥深さも感じることができました。
どこか引っかかる違和感をつくることや準備はしながらも余白を残すこと -
Posted by ブクログ
人気のCMを連発しているディレクターが、「共感」を生み出す秘訣を8つのスイッチに分類して大公開!
SNSやWebに情報が溢れ、伝える/伝わる時間が細切れになったこのご時世に、どのように「共感」を勝ち取っていくのか。
ちょっとした違和感を仕込んでインパクトを与える、
あえてベタにもっていく、
反復でジワジワと好きになってもらう、
など実例を交えた解説は読みやすくて分かりやすい。
中でも筆者の1番の主張は
最初に生まれる「おもしろい」という感覚を失ってはいけない、
評価は気にせず「おもしろそう」という予感の赴く先に従ってみること、その方が後悔しない、
という部分だと読みました。
結局そこか