ユーザーレビュー 日曜日の住居学 宮脇檀 面白い 建築についてズブの素人なのでざっくりわかってよかった。 uniqlo +jを買うのに並んでいたら一冊読み終わった。 書いてあったトピック 理想と現実の対立 供給側が大衆の教養のなさに付け込み、悪い質のものが蔓延る だから真面目にいいものを作るにも売れず作れない。 ものと暮らしの順序 ...続きを読む豊かな生活とは物を所用することではなく、どう暮らすかということがまずはじめになければいけない。 Posted by ブクログ 男の生活の愉しみ 宮脇檀 【本の内容】 男たちは仕事が好きだ! しかし、好きなことは仕事だけというのは、いささかどころか、かなり寂しい状態だ。 仕事はバリバリこなすが、そのエネルギーに劣らぬ情熱を自分の趣味にもかけられる男、そんな人こそ人生の楽しみ方を知りつくした「男の中の男」というものだ。 料理、旅、生活に潤いを与え...続きを読むてくれる道具へのこだわり。 本書ではこんな例を挙げつつ「男の生活」の愉しみ方を教えてくれる。 [ 目次 ] 第1章 旨いものを喰う(旨いものを食べよう;食の修業;作ってみること) 第2章 生活の中で考える(家の道具を考える;家の足元を考える;寸法の話;椅子を選ぶ) 第3章 旅で学ぶ(鍋の地域差;ホテルで学ぶ;旅あちこち) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ] Posted by ブクログ 日曜日の住居学 宮脇檀 自分のゼミの教授の専任の教授が宮脇壇。ということで宮脇ゼミのサーベイランスには何度もお世話になりました。 以前から今のスクラップ・アンド・ビルドの建設業に疑問を抱いていた。しかし宮脇氏の指摘は、私自身、耳が痛い。本の終わりは、「料理の視点から住宅を考えた方がいい」とある。 今の建築の通例はどれも欧...続きを読む米のパクリばかりで、歴史も浅い。日本の気候・文化に適応するにはまだ時間がかかる。そして未熟。 Posted by ブクログ 日曜日の住居学 宮脇檀 時代が過ぎてしまった話もあるが、住宅産業を嫌い、住まいに必要なものを考え続けた姿勢に学ぶところが多い。 Posted by ブクログ 男の生活の愉しみ 宮脇檀 料理、椅子、食い道楽が目立つテーマだったかな。 「父たちよ家へ帰れ」の方が中身は充実しているけれど、この本も読んでて元気が出る。 世の中には愉しいことがたくさん。 Posted by ブクログ 宮脇檀のレビューをもっと見る