谷綾子の作品一覧

今すぐ作りたいというわけではないけど、ちょっとしたパーティーや1人でも出来るところがいつでも出来るという安心感があります。

コロナ感染が落ち着いてきて、週末のお昼は外食をする機会がまた増えてきたけど、週末だからやらなきゃいけない家事があるし、混雑し始めたファミリースポットに行くのは億劫で、できれば家でまったり過ごしたい。　

そうすると起こるお昼ごはん何にする問題！
一品物にすると手抜きだと感じる罪悪感、子どもたちの１日の栄養バランス、いろいろ考えると、メニューは限られがち。
そんな休日お昼ごはん問題を、自称ズボラな著者が、麺、米、パンの主食をベースに、簡単でいろんなレパートリー、アレンジを紹介してくれている。
納得の安定感アリのものから、ちょっと冒険したもの、イメージを超える斬新なものまで幅広く、家でもこんなに自...続きを読む由に色んな食べ方があるんだなと思った。

休日のお昼くらい、料理をまったり、好きなように作って、気持ちも優雅に楽しんだらいいじゃん、休みなんだから！と思えた。
料理本かつエッセイ的な感じで楽しく読めました。

こちらのシリーズの中では1番好きです。
お昼ごはんって、なんとなく作るの1番めんどくさい気がします。外食するのも毎回は大変だし、簡単に手早く、美味しく出来るのが1番だと思います。

美味しそうで簡単そう。
作ってみたいものがいっぱいでわくわくします。
「ゆで米リゾット」や「ホットケーキミックスでちぎりパン」「昼下がりの釜玉うどん」なんか作ってみたいなぁ。
次の休日のお昼が楽しみになりますね。

レシピ本なんだけど、
可愛いコラムと絵たち。

ご飯や料理を、こんなにユーモアありきで説明するなんて素敵。
もやしの下処理は本当に地味だし避けて通りたいものだが、この作業は無になれる/この処理だけで美味しくなる、という至極当然なのに楽しみになってしまう言い回し。

インスタ映えとも相性が良く、簡単なレシピが多いのですぐ作る気になれる。一人暮らしや初心者におすすめのレシピ本。
本格的なものを作るには情報が足りない。