作品一覧 2020/09/30更新 医療経済の嘘 試し読み フォロー 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 森田洋之の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側 森田洋之 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側。森田 洋之先生の著書。世界最高レベルの医療がある日本なのにそれが日本に住む人たちの幸せにはつながっていないとしたら、世界最高レベルの医療なんて何の意味もないし、単なる自己満足。自己満足で世界最高レベルの医療を実現しているとした...続きを読むら、いったい誰のための世界最高レベルの医療なのでしょう。お金儲けしか頭にないような強欲な一部の医療関係者やお役人のためにしかなっていなのだったら、そんなの早くなくしてほしい。 Posted by ブクログ 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側 森田洋之 コロナについての考え方が変わる本。 なぜ欧米と東アジアではこんなにコロナによる死亡者が違うのか。東アジアの死亡率は欧米の100分の1 仮説①BCGを実施している 仮説②欧米では既存のコロナウィルスの流行があまりなかったのに、東アジアではそれがあった。だから東アジアの国民にはすでに集団免疫的なものがで...続きを読むきあがっていた。 コロナとどう向き合うかについて深く考えさせられた。 この著者への反対意見も当然あると思うので、 そちらも読んで考えていきたい。 Posted by ブクログ 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側 森田洋之 自分の健康や死を安易に病院任せにするのではなく自分で責任を持って向き合わないとならないなと思った。それが自分自身の幸せにもつながるし、日本のためにもなると思った。 Posted by ブクログ 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側 森田洋之 日本では欧米に比べて新型コロナウイルス感染者が1桁は少なく、かつ病床数は世界一なのに、なんで医療体制が逼迫するんだろうか。何か日本の医療には問題があるのではないか。という誰しもに生じているだろう素朴な疑問に答えてくれる一冊です。著者は経済学を学んだ後に医師になったとのことで、本書ではデータに基づいた...続きを読むマクロな視点から見る日本の医療の問題点と、北海道・夕張での自身の勤務体験から考えるあるべき医療について語ってくれています。 医療というものは本来、病気や怪我の”治療”だけではなく、人びとの健康で幸せな生活を実現するという意味では公的な存在であるはずで、警察や消防署、教育機関などと同等なものとの考えても良いという視点は新鮮だった。 日本では民間病院が多く、公的病院でさえも経営の観点で議論されることが多いけど、そもそも、日本のような皆保険が実現していて安く医療サービスを受けられると、その需要はいくらでも増やせるし、医療機関も患者を意図的に増やすこともできるので、市場原理による最適化はできない、というのも納得。 執筆は昨年8月で年末年始の第3波は体験していないわけだが、本書執筆時時以降も日本を含む東アジアにおける新型コロナ感染と死者数が少ないことには変わりはない。2020年の超過死亡者数がそれ以前よりも減っている日本において、ウイルスと戦い撲滅して勝利するのだ、ということの無意味さを納得し、人間に幸福にとって大切な社会に正常化させて行く必要がありそうです。命を守るのは大事ですが、人間は100%死ぬということも理解しなくてはならない。どのように死ぬかは、生きることの一部である。 Posted by ブクログ 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側 森田洋之 プライマリーケアを中核とした医療組織の構築をぜひ進めていただきたい。 儲けだけを考えて、患者を薬漬けにする現在医療に 厚生省も懸念をもっていることに少し安心した。 医療関係者、政治家にもぜひ読んでいただきたい。 Posted by ブクログ 森田洋之のレビューをもっと見る