作品一覧

  • 太陽を抱く月(上)
    4.3
    1~2巻1,760円 (税込)
    キム・スヒョン(『ドリームハイ』)、ハン・ガイン(『赤と黒』)、チョン・イル(『私の期限は49 日』)らスターたちを主演に、韓国にてドラマ化され最高視聴率46.1%を獲得したファンタジー宮廷ロマンス時代劇、ドラマ『太陽を抱く月』の原作小説!! 若き皇太子フォンは、ヨヌと出会い恋におちる。朝鮮王朝の権力闘争の中でフォンは、ようやくヨヌを皇太子妃に迎えることになる。だが喜びもつかの間、直前にヨヌがこの世を去ってしまう。憔悴し、何年もヨヌを忘れられないフォンは、やがて謎の巫女に出会う……。宮廷を巻き込んだ一世一代のラヴ・ロマンスが、芳醇なミステリの中で香しく立ちのぼる!!
  • 奎章閣閣臣たちの日々(上)
    4.0
    1~2巻1,760円 (税込)
    名門・成均館を卒業したイ・ソンジュン、ムン・ジェシン、ク・ヨンハ、そしてキム・ユンシクの“滴る(チャルグム)四人組”の二つ目の物語!! エリートたちが集う奎章閣に入る四人だが、またしても、恋も仕事も前途多難で……!? ユチョン主演で大ヒットした韓流ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』の原作小説!! 人気作家チョン・ウングォルのベストセラー小説『成均館儒生たちの日々』の続篇、ドキドキの上巻!!
  • 成均館儒生たちの日々(上)
    4.2
    1~2巻1,760円 (税込)
    女人禁制の最高学府“成均館(ソンギュンガン)”に男装して入学することになったユニ。彼女は弟ユンシクになり代わり成均館に入ったはいいが、女性だとバレたらその罪は重いためドギマギしっぱなしの毎日はつづく。小柄な美男子として評判になるユニを中心に、ユニへの気持ちに揺れる天才ソンジュンや粗暴だがユニには優しさを見せるジェシン、ユニを女性だと疑う華麗なる女性好きヨンハ……王朝時代のF4たちのトキメキの日々が今、始まる!!
  • 太陽を抱く月(下)

    Posted by ブクログ

    上巻を読み終えるとほぼ同時に、ドラマを見終わっていたので、下巻は少し間をおいて、ゆっくりスタート。
    しかし、読み始めるとやはりとまらない。ストーリーの先はわかっていても、小説ならではの魅力にハマっていく。ドラマではあまり描かれていなかった奴婢の女性の最期やミンファ王女の人生など、主人公ではない女性の心情も丁寧に描かれており、胸にせまるものがあった。
    ドラマは後半かなり劇的な展開に感じたが、小説は(思いのほか)静かに流れていったような気がした。よくドラマと原作どちらがいいかとか、どちらが先がいいかなどと論じられるが、「太陽を抱く月」に関しては、(個人的には)どちらもアリと言えるかな。

    0
    2023年04月28日
  • 太陽を抱く月(上)

    Posted by ブクログ

    韓国の小説(翻訳本)を初めて読んでみた。正直、最初は、本の分厚さと、時代背景や登場人物の複雑さにギブアップしそうになったが、美しく流れるような言葉綴りに惹かれて読み進めた。ただ、途中からモヤモヤを払拭するために、韓国ドラマ「太陽を抱く月」を一気見。ドラマではコミカルなシーンも出てきて、当初は小説との違いにやや拍子抜けしたが、そこはさすが韓国ドラマ。見始めたらとまらない。小説と並行しながら、20話まで数日で見終えた。(心地よい疲労感)
    王様の恋物語だけでなく、男の友情が描かれている点に、特に惹かれた。上下巻まとめて購入しているので、これからじっくり下巻を味わうことにしよう。

    0
    2023年04月22日
  • 太陽を抱く月(上)

    購入済み

    惜しい

    陽明君の姿がもっと見られなかったのが残念。
    陽明君の母の切なくも賢明なる姿が憐れ。
    でも、それ以上にヨヌ(ウォル)への恋心を秘めながら、今上に仕える雲剣としての役目を全うし、貫くジェウンの心が切ない。
    そんなジェウンを育て上げた養母朴氏の度量の広さや人を見る洞察力、オトコマエぶりがスゴすぎる。
    夫の妾が生んだ子を虐待したり憎むどころか、その子の才能や力を信じて伸ばす機会を与えるなんて並みの女性では出来ないし、ましてや正妻である自分が生んでやりたかったという位の愛情深さが素晴らしい。
    その上、今上に仕える事こそが臣下の役目と、忠実に密やかに任務遂行する辺りが最高。
    下巻も合わせて購入

    1
    2020年08月17日
  • 太陽を抱く月(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ちょっと理解しにくい部分もあるが、そこにいるのになにも言えない、言ってはならないもどかしさが切なすぎる。

    1
    2017年01月27日
  • 太陽を抱く月(下)

    Posted by ブクログ

    ちょっと理解しにくい部分もあるが、そこにいるのになにも言えない、言ってはならないもどかしさが切なすぎる。

    0
    2017年01月27日

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