上重聡の作品一覧
「上重聡」の「怪物と闘ったPLのエース 壁と挫折の連続だった私の野球人生」「20年目の松坂世代」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「上重聡」の「怪物と闘ったPLのエース 壁と挫折の連続だった私の野球人生」「20年目の松坂世代」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
1998年、夏の甲子園を湧かせた平成の怪物、松坂大輔とその同級生たちとの現在までの野球人生がつづられている。
筆者は甲子園で松坂擁する横浜高校と、延長17回の死闘を繰り広げたPL学園のエース、上重聡。
本書で紹介されている松坂世代の選手は、松坂本人含めて10人。
皆、様々な野球人生を歩んでいる。
特に印象に残ったのが、村田修一と館山昌平の日大コンビだ。
村田は松坂世代最強のスラッガーと言われており、高校時代はエースとしても活躍していた。その村田に投手としての道を諦めさせたのが松坂だった。WBCでは日の丸の4番を背負った男にも深く影響を与えていた。
館山は松坂と同じ神奈川県の高校だったため、松坂
Posted by ブクログ
98年にPL学園のピッチャーとして横浜高校と17回を戦った著者が松坂世代と呼ばれる同世代のプロ野球選手になった者たちとの対談を通して松坂選手を中心とする世代の成長と活躍を書いた一冊。
松坂大輔を中心として杉内俊哉、藤川球児、村田修一、和田毅など高校野球で一世風靡し、プロ野球界でも活躍する選手を多く輩出する松坂世代と呼ばれる選手たちに当事者として活躍した著者だからこそ聞き出せることが満載で非常に面白かったです。
横浜高校の連勝するなかでの他校の心境や延長17回の激闘の舞台裏だけではなく、プロでの栄光や苦悩、幼少期の小谷野氏とのリトルリーグ時代や著者と平石氏との関係など松坂世代を様々な視点から知