作品一覧

  • 20年目の松坂世代
    4.0
    【商品内容】 <ライバル心、憧れ、悔しさ、感謝――PLのエースに10人が告白> ・松坂大輔(中日ドラゴンズ投手) 「松坂世代という言葉が通用するよう俺は頑張らなきゃいけない」 ・和田毅(福岡ソフトバンクホークス投手) 「大輔はライバルではなく憧れの人」 ・藤川球児(阪神タイガース投手) 「世代全員分の思いを背負うのが大輔の使命」 ・館山昌平(東京ヤクルトスワローズ投手) 「いつかプロでもマツと投げ合いたい」 ・杉内俊哉(読売ジャイアンツファーム投手コーチ) 「1度でいいから松坂に勝ちたかった」 ・村田修一(読売ジャイアンツファーム打撃コーチ) 「大輔を見て投手を辞めることを決意した」 ・新垣渚(福岡ソフトバンクホークス元投手) 「大輔と松坂世代が絶望の淵から救ってくれた」 ・小谷野栄一(東北楽天ゴールデンイーグルス一軍打撃コーチ) 「マツからせめて1本ヒットを打ちたかった」 ・東出輝裕(広島東洋カープ一軍打撃コーチ) 「大輔が大輔であるために走り続けるのが世代のトップの義務」 ・平石洋介(東北楽天ゴールデンイーグルス一軍監督) 「俺らの大輔はこんなもんじゃないんだというのを見せてほしい」
  • 怪物と闘ったPLのエース 壁と挫折の連続だった私の野球人生
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    桑田真澄推薦! 「挫折を乗り越えてこそ、人は真のエースになれる」 前田健太推薦! 「PLの背番号1を背負った男の、信念と勇気が詰まっている」 巻末には松坂大輔(中日ドラゴンズ)特別対談収録! 二番手に甘んじた小中時代。 過酷なPLの寮生活。 立ちはだかった怪物・松坂大輔。 伝説の横浜vsPLの裏側。 両親の前で号泣した夜。 完全試合による苦悩。 野球を辞めた真の理由――。 私は野球エリートだと 思われているかもしれないが、 実はそうではない。 いま初めて語られる真実の数々―――。 著者について 上重聡(かみしげ さとし) 1980年大阪府生。立教大学卒。PL学園時代にはエースとして春夏連続甲子園に出場し、春はベスト4、夏はベスト8の成績を収める。敗れた相手はともに松坂大輔を擁する横浜高校だったが、夏の“延長17回の死闘”は球史に刻まれる名勝負として、今も語り草になっている。立教大学に進学後は、東京六大学リーグで史上二人目となる完全試合を達成。その後プロへの道は断念し、現在は日本テレビアナウンサーとして活躍中。
  • 20年目の松坂世代

    Posted by ブクログ

    1998年、夏の甲子園を湧かせた平成の怪物、松坂大輔とその同級生たちとの現在までの野球人生がつづられている。
    筆者は甲子園で松坂擁する横浜高校と、延長17回の死闘を繰り広げたPL学園のエース、上重聡。
    本書で紹介されている松坂世代の選手は、松坂本人含めて10人。
    皆、様々な野球人生を歩んでいる。
    特に印象に残ったのが、村田修一と館山昌平の日大コンビだ。
    村田は松坂世代最強のスラッガーと言われており、高校時代はエースとしても活躍していた。その村田に投手としての道を諦めさせたのが松坂だった。WBCでは日の丸の4番を背負った男にも深く影響を与えていた。
    館山は松坂と同じ神奈川県の高校だったため、松坂

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    2019年03月09日
  • 20年目の松坂世代

    Posted by ブクログ

    98年にPL学園のピッチャーとして横浜高校と17回を戦った著者が松坂世代と呼ばれる同世代のプロ野球選手になった者たちとの対談を通して松坂選手を中心とする世代の成長と活躍を書いた一冊。

    松坂大輔を中心として杉内俊哉、藤川球児、村田修一、和田毅など高校野球で一世風靡し、プロ野球界でも活躍する選手を多く輩出する松坂世代と呼ばれる選手たちに当事者として活躍した著者だからこそ聞き出せることが満載で非常に面白かったです。
    横浜高校の連勝するなかでの他校の心境や延長17回の激闘の舞台裏だけではなく、プロでの栄光や苦悩、幼少期の小谷野氏とのリトルリーグ時代や著者と平石氏との関係など松坂世代を様々な視点から知

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    2020年01月15日

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