太田泰彦の作品一覧
「太田泰彦」の「2030 半導体の地政学(増補版) 戦略物資を支配するのは誰か」「プラナカン 東南アジアを動かす謎の民」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「太田泰彦」の「2030 半導体の地政学(増補版) 戦略物資を支配するのは誰か」「プラナカン 東南アジアを動かす謎の民」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
16世紀に中国大陸から東南アジアへ渡ってきた漢民族の人々。彼らはマレー半島、スマトラ島、ジャワ島など、マラッカ海峡の各地域に住み、地元の人々や東インド会社と協力して事業を運営したり、貿易を営むようになりました。それがプラナカンと呼ばれる人々なんですね。東南アジアの遊牧民とも呼べる存在で、地域発展の原動力になった人々だそうです。シンガポール建国の父、リークワンユー氏もプラナカンだったそうですね。
プラナカン文化は、色鮮やかなパステルカラーの陶磁器、刺繍、独特のニョニャ料理などで有名で、シンガポールでもカトン地区を中心にいろいろなところで見ることができます。きれいな色彩だなと思ってましたが、背景