作品一覧
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4.01巻1,633円 (税込)全日本プロレス復活のカギを握る、同団体社長にして現役レスラーである秋山準が、NOAH移籍、全日本への復帰、社長就任から現在に至るまでのすべてを語り尽くした。社長就任までの実態、赤字経営脱却までの紆余曲折、三沢光晴、小橋建太、川田利明、田上明の四天王との交錯、ジャイアント馬場の教え、宮原健斗、野村直矢、ジェイク・リー、青柳優馬の新・四天王への期待……。ファン必読、初顔合わせとなるW-1武藤敬司との新旧社長対談も収録!
ユーザーレビュー
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購入済み
プロレス見たくなったなぁ
暴露本、スキャンダル本かと思って読みましたが全編プロレス愛に包まれた良い本でしたね。
プロレスの面白さ、奥深さを再認識しました。
あれから昔の試合をたくさん見てますが、鶴田さんがうまいのはともかくハンセンなんかも意外に試合構成が上手なんだなぁとか、全日本ファンの私から見ると長州体制の頃の新日本の試合がつまらないなぁって感じてた理由とかも分かって来ました。
秋山さんはプロレス界には珍しく俯瞰でプロレスを見れる方なんでしょうね。
今の新日本が面白いのも第三者が仕切っている事も無関係では無いでしょうねぇ。
でも今の全日本も滅茶苦茶面白いですね。
全然新日本に引けを取りませんね。有料かネットでしか見れ -
Posted by ブクログ
ネタバレ3年前にリリースされたプロレスラー
・秋山準の著作。タイムライン的には秋山が“仕方無く”
全日本プロレスの社長に就任し、ようやく経営を軌道に
乗せた頃。秋山自身がインタビューに応えるカタチで、
そこまでの自分のプロレス人生を語る・・・という内容。
残念ながら僕は秋山準というプロレスラーを実力者と認
めてはいるが、過度な思い入れは特に無い。根っからの
新日派であり、故に全日本プロレスというブランドにも
ほぼほぼ興味が無い。であるからこそ、この本で秋山が
どん底にあった全日本プロレスを立て直して行く様を、
冷静に確認することができた。
でもねぇ・・・。
この本で秋山は「これからの全日本」につい