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  • 決定版 EVシフト―100年に一度の大転換
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    2017年4月、EV(電気自動車)ベンチャー・テスラの時価総額が、自動車業界の巨人GMを上回った。 テスラの販売台数はGMの100分の1に過ぎないのに。 また欧州、中国が次々に、今後10~20年でガソリン自動車の販売を禁止する政策方針を打ち出すなど、 世界で「EVシフト」が急速に進みつつある。 もちろん、米国・日本も影響を受けないわけがない。 これからEVシフトはどのように進むのか。 EV社会の覇者となる国は? 企業は? 世界各国の動向から各メーカーの戦略、そして未来のモビリティまで、 この1冊ですべてわかる!
  • 決定版 EVシフト―100年に一度の大転換

    Posted by ブクログ

    欧米や中国において政府主導で電気自動車を普及させていこうとする政策が、この数年で矢継ぎ早に出されています。数年前に日産リーフをレンタカーで同僚と乗ったときに、あまりのバッテリーの減りの早さに、とても私は使う気になれないなと思ったのを覚えています。

    この本では、最近の電気自動車の技術についての解説も勿論ありますが、電気自動車への流れは、政府や技術の発展のみならず、スマホを始めとする周辺技術、および人々の車に対する意識の変化が、後押しするとしています。

    短距離にしか使用しない、また無人運転車に、今までのように所有する車ではなく、バス・タクシー等の公共機関を利用する感覚で使うようになる。さらには

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    2018年04月30日
  • 決定版 EVシフト―100年に一度の大転換

    Posted by ブクログ

    世界的な潮流となっているEVへの一大転換。

    これまでにもEVへのアプローチはあったが、
    なぜここにきてその動きが加速しているのか。
    発信源であるEUでは何が起こっていたのか。
    中国やアジア諸国の狙いや必然性とは。
    そして、HEVで先鞭をつけていたはずの日本がいまいち存在感を出せていないのは何故なのか。

    技術的側面、環境問題、そして政治的な思惑が複合的に絡んでいるこのムーブメントを読み解き、そしてどうかんがえ行動するべきかの参考になる一冊。

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    2018年08月05日
  • 決定版 EVシフト―100年に一度の大転換

    Posted by ブクログ

    電気自動車の三種の神器=モーター・インバーター・電池

    各国メーカーのEVへの取り組みが良く分かる。
    HEV.PHEV.NEVについても理解しやすかった。
    テスラと中国が先に行っているなと感じた。

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    2018年05月06日
  • 決定版 EVシフト―100年に一度の大転換

    Posted by ブクログ

    体系的にまとめられていると思うが、2021年の今にとっては情報が少し古くなってしまっている(発行2018年)

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    2021年03月09日
  • 決定版 EVシフト―100年に一度の大転換

    Posted by ブクログ

    EVの概観。この時間断面の各社戦略も参考になる。
    社会変革部分は今後。

    ・EVのコストの1/3は電池

    ・民生用LIBは韓国メーカー
    ・自動車用LIB
    パナ→トヨタ、ホンダ
    LG→GM、ルノー、現代
    サムスン→BMW、VW
    BYD→自社
    CATL→BMW、VW中国市場

    ・航続距離(最大400km、急速充電30分)のブレークスルー:ベタープレイス方式、全固体電池(2020年代前半?トヨタ東工大)、モビリティアズアサービスMaaS

    ・新興自動車メーカーの参入動機としての中国の推進ドライブ→ブームで終わらない可能性

    ・中国政策:補助金→NEV規制、燃費規制

    ・中国とドイツの共同歩調(中

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    2018年05月04日

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