レベッカ・キャントレルの作品一覧

「レベッカ・キャントレル」の「穢れた血」「この世界の下に」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 血の福音書 上
    4.0
    1~2巻834~987円 (税込)
    余命わずかの少年トミーは、イスラエルのマサダにある要塞の遺跡に両親とともにやってきた。しかし、遺跡を大きな揺れが襲い、トミーたち家族は悲劇に巻きこまれてしまう。そのころイスラエルのカイサリアでは、考古学者のエリンが発掘作業をしていた。そこに、イスラエルの諜報機関のヘリコプターがきて、彼女は同行を命じられる。彼女が連れていかれたのは、崩壊したマサダの遺跡だった。エリンはアメリカ人軍曹のジョーダンたちとともに、地割れで出現した地下のトンネルへと入っていく。その瞬間から、血の福音書を捜索する旅がはじまって──。
  • 穢れた血 上
    4.0
    1~2巻855円 (税込)
    〈血の福音書〉が明かしたたった一段落分の文章──聖戦を避けるために〈最初の天使〉を見つけねばならないという試練を終えた預言の三人だが、彼らの仕事はそこで終わったわけではなかった。なんと、新たなるページが刻まれたのだ。それも、最後の使命を指示する言葉が。〈血の福音書〉は、ルシファーを永遠の闇に葬るよう預言の三人に告げた。彼らが使命をまっとうできなければ、人間の世は終わりを迎えてしまうだろう。ルシファーが地獄から出てくる前に、彼らは失われた聖杯をそろえなければならず──。〈血の騎士団〉シリーズ・第三弾!
  • 聖なる血 上
    4.0
    1~2巻875~906円 (税込)
    預言の三人と言われたエリン、ジョーダン、ルーンの一行は、ついに〈血の福音書〉を発見した。しかし、本が明らかにしたのはたった一段落分の文章──聖戦を避けるために、預言の三人は〈最初の天使〉を見つけなくてはならないということだけで、あとは白紙だった。新たな試練がはじまるかと思えたものの、福音書が開かれた直後にルーンが姿を消してしまう。そして、それとほぼ同時に、恐ろしい殺人事件がローマで頻発するようになった。犯人は、姿を消したルーンなのだろうか……? 〈血の騎士団〉シリーズ・第二弾!
  • この世界の下に
    -
    1巻911円 (税込)
    ソフトウェア開発で億万長者になったジョーは、前触れもなく広場恐怖症になった。かつては広い空の下を自由に歩き回っていたのに、いまでは彼と広い空のあいだには何トンもの岩盤が広がっている。外に出られなくなり、ニューヨークの地下──グランド・セントラル駅の下にある屋敷で暮らすことを余儀なくされているのだ。介助犬エジソンとともに地下鉄の線路沿いに日課の散歩に出た彼は、ある日、謎の男に遭遇する。れんがの壁にハンマーを叩きつけ、男はなにかを探しているようだ。のちにその男は、死体となって発見され──。
  • 穢れた血 下

    Posted by ブクログ

    "聖書を事実のように信じている方々には受け入れられない発禁本になるのでしょう。

    最後のクライマックスに向けて一気に物語が加速する。
    運命の日時、運命の場所、選ばれし者が集まり最後の決戦が始まる。

    ハリウッド映画になりそうな作品。ど派手なアクションてんこ盛りと謎解きで観客をぐいぐい引き込む作品を作れそうな監督さんがいたら、ぜひ作ってほしいと思った。"

    0
    2018年11月23日
  • 穢れた血 上

    Posted by ブクログ

    学ぶ女、戦う男、キリストの騎士の危険な冒険がクライマックスを迎える。エリザベスとトミーの育む友情も気にかかる。

    0
    2018年11月23日
  • 聖なる血 下

    Posted by ブクログ

    "クライマックスへ向かって突き進む。人間界は終わるのか?ハルマゲドンは訪れてしまうのか?
    最初の天使はだれか?学ぶ女はだれなのか?

    1作目からの謎はおおむね解明される。

    血の騎士団シリーズは次回作で完結するらしい。
    最後はどうなるのだろう。血の福音書はどんな結末へといざなうのか?"

    0
    2018年11月18日
  • 聖なる血 上

    Posted by ブクログ

    "吸血鬼の存在する世界で、キリスト教の善と悪との闘い。
    血の騎士団シリーズ第2弾
    戦う男、キリストの騎士、学ぶ女がそろえば、世界の終わりを止められる。
    新約聖書を読み学びたくなる。"

    0
    2018年11月18日
  • 血の福音書 上

    Posted by ブクログ

    "キリスト教を題材にした娯楽小説。
    福音書とは、イエス・キリストのそばにいた人たちが記したキリストの言葉。
    いくつかの福音書があり、正典といわれるものや外典といわれているものもあるとのこと。
    もしも、こんなことがあったら?を小説にしたもの。"

    0
    2018年11月06日

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